西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

日曜日だよー

2010-09-19 22:58:42 | 日記
今日は日曜日です(わかっている・・の声が)。
私がいる地域(法元地区)の敬老のお祝いがありました。

法元という地域は、昭和30年代から40年代に他地区から移ってこられた方の多いところです。特に米良地区から沢山来られました。私の父も昭和20年代後半に穂北(下水流)から来ました。

と言う事は、中心となる住民の年代がほとんど同じです。20年前は法元地区はミニバレーでもソフトボールでも西都市でとっても良い成績を上げていました。西都市に350歳ソフトと言う催しががあります、9人の選手の年齢の合計が350歳以上になるようにして、試合をするのです。前は(私が法元の保体部をしていたとき)電卓でいつも計算をしていました「あーーっまずい、350を切る、・・さんと・・さんを入れ替えて」と350歳を越すのに苦労していました。ところが今は去年生まれた子供でクリーンナップを組んでも全然大丈夫です、ホントに高齢化しちゃいました。

息子さん達は30代から40代なのですが、地域(公民館を中心とした)という世界以外に、いろいろと関わっており、昔みたいに「何が何でも参加」という風にはならないです。地域の催しの参加者が高齢化しちゃいました・・。

今日は朝からグランドゴルフをして、昼から稚児が池保育園を借りて敬老会のお祝いをしました。保育園の子供達が太鼓を叩き、ダンスをしました。小学校の子供達は合唱してくれてメダル(いつまでもお元気でなど書いてあるメダルです)を配りました。婦人部の舞踊があり、西都音頭と敬老会の余興を行いました。(私は総務部長なので、準備司会片づけとしました)楽しい一時です。

今日の様子を見ながら思いました、これから大切なのはコミニュケーションがある地域のつながりです。今までそれは今日敬老のお祝いを受けた皆さんがつくられてきました、バトンタッチを受ける次世代(30代40代)がいかにしてその地域のつながりを維持し、また再構築(昔のままの関係でなく)する取り組みが必要かなと思いました。

グロバリゼーションは地域のつながりを壊してしまいました、疲弊した地方が生き残るのは、そこに住む住民のつながりしかないと思っています。

さて、どのような事をしていけばいいんでしょう?・・課題です。
コメント
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