「院長選挙」は医師で作家の久坂部羊が著した小説です。
2017年に刊行されました。
あらすじを記しましょう。
超エリート大学病院の病院長が謎の死を遂げ、新しい病院長を選ぶべく院長選挙が近く病院内で開かれます。
候補者は4人の副院長たちです。
その4人の副院長が繰り広げる選挙運動の様子が、ミステリーを装いながらコッケーに描かれています。
この本の出版社が“医師たちの序列と差別、傲慢と卑屈だけを描い . . . 本文を読む
以前、このタイトルで投稿したことがあります。
歯医者・眼医者が医者ならばチョウチョ・トンボも鳥のうち、ってのは、歯医者・眼医者が医者のうちに入るのならチョウチョやトンボは昆虫なんだけど、空を自由に飛べるから鳥類の仲間にいれてもいいほどだ、という古い戯(ざ)れ唄です。
ずっと昔の話だけど、歯医者・眼医者の類は医者の中で随分と下に見られていたんです。
なにせ歯医者・眼医者の類は、路上に椅子一脚を置い . . . 本文を読む
11日の新聞に載ってました。
市立病院「助言料」代表質問に触れず 滝川市定例市議会 とのタイトルでした。
その中では先に行われた滝川市議会定例会で、旭川医大学長 吉田晃敏と滝川市立病院との間で結ばれた「医療情報アドバイザー」契約について、取り上げた議会会派がない、ことが伝えられてるのです。
ボクは、7千万円を支出した経緯と結果を議会が追及しなければならない、と確信してます。
7千円じゃ~ないんで . . . 本文を読む
1年も前から訴え続けられているのに、いっこうに新型コロナウイルスの感染検査が広まりません。
PCRを始め、感染検査を行う機器や人員も今ではたくさんあるはずです。
どうも医療界が、検査を民間企業が行うことに消極的なように感じます。
精度がどうの、医師の確認が成されていない、などとクレームを付けているんです。
この緊急時に既得権益を守るように見えて、不快です。
お粗末な検査体制は、変異ウイルスの検 . . . 本文を読む
コロナ禍克服の切り札と見なされているワクチンですが、日本への供給が予定通りではないようです。
なにせワクチンの重要は世界中で高く、奪い合いの様相を呈しています。
製薬会社と早くから契約してたところ優先に供給されます。
そして、高値を提示した国も早くに供給されるのです。
後進国とされるところは、後回しです。
国連をはじめ国際機関は、ワクチンの平等な供給を訴えていますが、現実は異なります。
もちろん . . . 本文を読む
コロナ禍、日本では収まりそうで収まらないのです。(世界中ほとんどが同様ですが)
要因の一つとしてあげられているのが変異ウイルスの存在です。
英国で昨年末に公表され、感染力が1.7倍なことが注目されたのです。
当然、1.7倍の感染力を持つコロナウイルスが日本国内に入り込まないよう、警鐘が鳴らされました。
政府は、水際対策が十分なされているから大丈夫、と胸を張っていたんですが、その対策に多くの疑問の . . . 本文を読む
#3682と3683で日本のタカリ文化について記したんだけど、この国にはそれに負けじとウソをコク文化も存在します。
日本人のウソをコク文化は根深いものがあります。
中央の政治家や一部上級官僚のウソは常態化しているようです。
そして、田舎の首長や副首長をはじめ、小役人までウソをコクことに何ら抵抗を持たぬようなのです。
こんなことでは国が滅びます。
ウソは撲滅しなければなりませんが、そのためにはウソ . . . 本文を読む
前回登場した総務省総務審議官 谷脇康彦はただのウソコキ男に留まらない可能性が出てきました。
3月5日に配信された朝日新聞デジタルによると「東北新社が外資規制に違反 総務省、認定を取り消さず」とありました。
以下にその記事をコピペします。
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東北新社の2017年3月期の有価証券報告書。同月末時点で同社の21・23%の株を外国の法人などが保有していることが記載されている。
放送関連会社「東北新 . . . 本文を読む
総務省高級役人の接待の件が次々と暴露され、ことが収まる気配がありません。
コロナ禍のなか、こんな些末な件で手間を取られるのはいかがなものか?って声があるんだけど、そのとおりです。
でも、一部総務省高級役人の振る舞いは人としての道を外れているんではないか?と思わせるほど下賤(げせん)なんです。
スカのムスコが務める東北新社から接待を受けていたことに関し、総務省総務審議官 谷脇康彦が国会で“東北新社 . . . 本文を読む
政府は、首都圏1都3県に発令中のコロナ禍非常事態宣言について、終了予定の今日を先延ばしし、2週間後の21日までとする、と一昨日表明したんです。
先に解除した近畿や東海を含め、これからの感染拡大が懸念される中、解除先延ばしは当然です。
当たり前のことを仰々しくおっしゃる姿に、関係する業界への申し訳なさ、が滲み出ている会見でした。
業界人に、あんなにたくさんお金を貰(もら)ってるのに、あんなにたくさ . . . 本文を読む
世界中の多くの人が思っていた通り、2018年にトルコでサウジアラビア人記者が殺害された事件は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が「拘束または殺害を承認した」とアメリカがようやく認めたんです。
2月26日のことでした。
この事件、サウジの皇太子の関与が明らかなのに、トランプは皇太子の部下が勝手にやったこと、という皇太子の言葉を信じるフリをして、商売(ショーバイ)至上主義を前面に押し . . . 本文を読む
タカリ文化は中央の政治屋や高級官僚に留まりません。
この文化、日本中いつでも,どこでも,だれにでも当てはまる、恒常的な文化なのです。
つい最近も報道で、お隣のマチ深川市で深川市立病院の放射線科の幹部職員2名による、病院に出入りしている機器卸業者へのタカリ行為が明かされたのです。
ホントにチンケでチャチでチープなタカリで赤面しちゃうほどのモノだけど、タカリ文化健在の実例を示してくれました。(タカリ . . . 本文を読む
総務省に農水省、高級役人の接待問題が相次ぎました。
利害関係にある者との飲食を禁じる国家公務員倫理規定違反行為です。
20年ほど前でしたでしょうか?大蔵省の役人が、ノーパンしゃぶしゃぶで歓待され批判を受けてできた決りです。
時代が変わっても、タカリ文化は健在でした。
接待する側は当然、何らかの見返りを望んでいます。
なにも望みが無いのなら、ムダなお金を使うワケが無いのです。
権限を持つ役人が見 . . . 本文を読む
って、公言している女性がいるんです。
正確には、菅義偉首相の長男から総務審議官時代に接待を受けていた内閣広報官 山田真貴子が昨年、若者への動画メッセージで、自身について「絶対に断らない女としてやってきた」と述べていました。(山田真貴子は1日に責任を取って内閣広報官の職を辞しました)
山田真貴子は動画配信の約7カ月前に、スカのムスコらから7万円超の会食の接待を受けていたんです。
山田真貴子は総務審 . . . 本文を読む
この卑劣な事件にボクは強い憤りを覚え、不正に関与した者はブタ箱にぶち込まなきゃ~ならない、と思っているんです。
こんなのが許されると、気に食わない者を追放しちゃうことが横行し、策に長(た)けたチンピラ右翼のゴロツキどもが幅を利かせる世の中になります。
なんとしても事件の全容解明を行い、不正に関与したものを厳罰に処さなければなりません。
以下、ウィキペディアより抜粋した愚劣な犯罪の概要を伝えます。
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