惑星の水星に氷があることが確認されたのです。
ずっと昔、太陽に一番近い水星は灼熱の世界だと教わった記憶があります。
水どころか、氷があるっていうのですからびっくり仰天です。
20年も前から水星に氷があることは予測されていたことなのだそうです。
水星には全く太陽の当たらない部分があるので、その部分は氷点下以下なのだそうです。
水星に大気がほとんどありません。
大気のもつ保温や対流がなされないため、 . . . 本文を読む
北朝鮮の長距離ミサイルが、今朝10時頃発射されました。
朝のニュースでミサイルに不備が見つかり、発射台から撤去され修理中とのことでした。
きっと、撤去・修理が速く済み、大急ぎで据付されたのです。
情報はいい加減なものです。
衛星写真から、ミサイル1段目が解体されているなんて・・・言っていたのですから。
それとどうも、北朝鮮は人工衛星投入に成功したようなのです。
北が主張する人工衛星を長距離ミサ . . . 本文を読む
昨日、日ハムに花巻東高校の大谷選手が入団することが発表されました。
日ハムの面目躍如です。
昨年は読売巨人と談合が済んでいた菅野選手をあえて指名。
残念ながら獲得はなりませんでしたが、読売王国に抵抗を示しました。
日本ハムファイターズは一番いい選手を指名する方針ですが、これにはリスクが伴います。
昨年の菅野選手がいい例で、一番目の指名権を失うことになるのです。
・・・
今回の日ハム入団に、汚 . . . 本文を読む
前回、ごろつき恐喝事件を知っていて何も手立てを打とうとしなかった幹部職員や議員のことを記しました。
どれほどの幹部職員や議員が事を知っていたのか知りません。
しかし、複数人の連中が知っていたことは間違いありません。
市議会で「こんなとんでもない事が起きているように聞いているが・・・」と一言問えば、2億4千万の損害が1億円で済んだのかもしれません。
ず~っと昔に聞いたことがあります。
20年以上 . . . 本文を読む
原告側の最終準備書面です。
当裁判弁護団が作成しました。(※はボクの感想です。)
①各々の責任
・市長 市長は職員が財務会計上の違法行為を阻止すべき指揮監督上の義務に違反する。損害賠償責任を負う。
・副市長 副市長は市長を補佐し、善良なる管理者の注意を持って違法行為を阻止すべき指揮監督上の義務に違反する。損害賠償責任を負う。
・所長,課長 故意または重大な過失により財務会計上の行為を . . . 本文を読む
例のごろつき夫婦による生活保護費恐喝事件の住民訴訟が、4年経ってようやく結審しました。
11月21日の公判で原告・被告の提出した各準備書面をもって結審し、判決は来年2月27日に下されるとのことです。
最終の準備書面が手に入りましたので、感想を記します。
この事件はごろつき夫婦が市から、生活保護費2億4千万円を騙し取った・・・という前提に基づいているのです。
刑事裁判で夫婦は詐欺罪で懲役刑を受けて . . . 本文を読む
今年、文化功労者を受賞しました。
実業家、堤清二のペンネームです。
作家、詩人として活躍しています。
このマチでは作家としてより、西友社主としての堤清二の方が通りがいいのです。
駅前再開発ビルの主要テナントとして、西友ストアが入っていました。
再開発組合や市の幹部が何度も交渉して誘致に成功しました。
そして彼等は堤清二がこのマチに思い入れが深いというのです。
ボクはそんなことあるわけない!って思 . . . 本文を読む
荒巻義雄の同級生、渡辺淳一は大流行作家です。
ボクも何冊か読み、感銘を覚えた作品があります。彼の"阿寒に果つ"です。
彼の高校生時代の甘く苦しい恋を自伝小説としたものです。
作品のヒロイン、阿寒に果てた女性は加清純子という早熟で奔放な同級生なのです。(作品では時任純子)
この作品の舞台は札幌の山鼻に近いところです。
終戦後すぐの山鼻が描かれていて、山鼻に住んだことがあるボクにとって懐かしい思いが . . . 本文を読む
学生の頃、SF小説を読みあさっていました。
その中に荒巻義雄のがありました。
シュールな世界に建設機械が登場する面白い作品があります。
たくさんのSF作家のを読みましたので、彼にそんなに強い想いを持っているわけでありません。
38年前、一緒に就職した同期の職員と話をしていると荒巻義雄の名が出て来てびっくりしました。
彼はSFファンで、特に荒巻義雄が好みだというのです。
そもそもボクの周りで、SF . . . 本文を読む
先日テレビをぼんやり観ていたら、浦河町にある映画館の大黒座が出ていました。
NHKのローカル番組なんですが、1時間近くのおスペ番でした。
ボクは高校を浦河町に通いましたし、大黒座で映画を観たことが何度もあります。
何より、大黒座を経営している三上雅弘さんは同じクラスになったことはないけど、高校の同学年生です。
小柄で細身で静かな人だと記憶があるのですが、先日の番組では少しふっくらして、とってもい . . . 本文を読む
電気シリーズ第3弾、最終です。
先の胆振地方での停電事故が起きようと起きまいと、今冬は節電が必要です。
本州は冷房のため夏場に需要のピークが来ますが、さすが北海道、寒い冬に一番電気を使うのです。
今冬は原発が稼動していませんので、供給量が下がっており、盛んに節電の啓発が行われています。
もしパンクしたら、酷寒の中、凍死を覚悟しなければなりません。
家庭やオフィスでの節電は、何年も前からかなり進 . . . 本文を読む
電気シリーズ第2弾です。
電力会社で電気料金の値上げが相次いでいます。
それも、10%とか20%の高率です。
原発休止のため、燃料費が嵩(かさ)むためです。
今のところ、原発を休止すると火力発電で間に合わせるしかありません。
火力発電は、石油、石炭、天然ガスを燃やして発電しますが、その燃料って結構高いのです。
原子力発電所は休止中も維持経費がかかるのです。
ですから電気料の単価は上がって当たり前 . . . 本文を読む