アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1130 議会(議員)の資質

2012年12月09日 | マチの事件簿
前回、ごろつき恐喝事件を知っていて何も手立てを打とうとしなかった幹部職員や議員のことを記しました。
どれほどの幹部職員や議員が事を知っていたのか知りません。
しかし、複数人の連中が知っていたことは間違いありません。

市議会で「こんなとんでもない事が起きているように聞いているが・・・」と一言問えば、2億4千万の損害が1億円で済んだのかもしれません。

ず~っと昔に聞いたことがあります。
20年以上前なはずです。
社会福祉事業団Sのことで、ある市議会会派がSを問い質そうとしたのだそうです。
10人ほどの市議会議員が集まり問い質そうとしたのですが、すぐにSの反撃が始まり皆その脅迫に屈してしまったのです。
個々の議員の弱みを晒したとか、この先の安全を危惧される言葉も吐いていたようです。
その後の議会はSのことがタブーになったと聞いていますので、すっかり怯えてしまったのでしょう。

議員はそんなことで怯えてはいけません。小学生や中学生じゃないのです。
社会悪と戦う、そんなことすらできずに、議員を勤めるなんてことは許されません。

・・・
この世の中、なぜごろつきが許されるか、嘆かずにいられません。
率先して正義を示さなければならない議員が、こんなに臆病では若者に示しがつかないのです。
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