＃2306 おわび

前回の”ポチとボスの主従の入れ替わり”で、不適切な表現がありましたことをお詫び申し上げます。

不適切な表現とは文末の、「市長や助役は普段 ポチに囲まれてボスのフリをしているけど、一皮剥（む）けばポチっている姿が如実に表れました。ボクはそこに、動物の生態系でみられる主導権争いを垣間見ることができました。サル山のボスザル騒動そのものです。そういえば、彼らはニホンザルの顔によく似た顔をしています」の部分です。

投稿後直ちに”日本猿会議”をを名乗る団体から指摘があったのです。
日本猿会議は全国のニホンザルさんたちの団体で、ニホンザルの権利回復を目指しているんだそうです。(日本会議とは、名は似ているけど無関係だそうです)
指摘は、我々ニホンザルとイヌを一緒にするのはけしからん、という内容でした。
どうも日本猿会議の連中はポチ・イコール・イヌと捉（とら）えたようなのです。
ボクは弁明しました。
ポチはペットのイヌの愛称でもあるけど、このブログでは”権力者に対して犬のように従順な者を揶揄（やゆ）する蔑称”として使っていると。
ボクの弁明を聞いて日本猿会議の連中は、赤い顔をもっともっと赤くして怒り出しました。
「我々ニホンザルをますます愚弄するものだ。我々ニホンザルは誇り高く生きている。それをポチと顔まで似ているなんて失礼極（きわ）まりない！」

いや～、ごもっとも。
全国のニホンザルさんにお詫（わ）び申し上げます。
大変失礼な記しようでした。
ゴメンネ！

犬猿の仲、って言葉があるのをすっかり忘れていました。
”ポチく～ん大活躍シリーズ”を終えます。