アナーキー小池の反体制日記

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#3507 再掲 町内会シリーズ ⑧ #2764続 町内会存亡の危機?④

2020年09月10日 | 市内の話題
淡々と2年前に投稿した町内会シリーズを再掲します。

#2764続 町内会存亡の危機?④  2018年8月12日投稿 

町内会によっては、会長は名誉職的なもので、副会長とか総務が中心になって会務を取り仕切るところがけっこうあります。
何十年も同じ人が会長をしているところがあるんですが、そんなところはこのような形態が多いようです。
一人が長々会長を務めるのは町内会員としてはありがたいのですが、ときたま、独裁的になっている、とか、会費の不適切使用とかの問題が生じていることも事実です。

・・・
本題に戻りましょう。
4月25日に第1回役員会兼役員選考委員会が開催され、次年度以降の役員割り当てが示され、各班は班内での話し合いで次年度の役員候補を決め現役員に報告する、ことで会が終了したのです。

この班(仮にD班といたしましょう)は来年度に副会長をだすことになりました。
ここの町内会の副会長って、隠居仕事みたいなもんで、たいして役割を負わされていません。
何もしない年寄りのうるさ型が就くことが多かったのです。(今は違うでしょうが)
くじ引きで当たっても、たいして苦にならない役です。

ボクは今年班長だったばっかりに、班会議を開いて来年の副会長を選び出す羽目に陥りました。
身の不幸を嘆いても仕方がありません、班長は輪番なのですから。
会議室の予約をして、班内に案内をしました。
一応、形の上で来年副会長をしてくれる人を募ることにして、きっと誰も応じないから、くじ引きで決めるしかない、と考えていました。
班会議の案内文書には欠席の方で役員をしてくれる人がいれば事前に連絡してほしい旨を記しました。
案の定、欠席者で事前に役員を希望する人からの連絡はありません。

6月10日に班会議を行いました。
出席者はボクを含め7人です。
班の会員は18名ですので7人の出席はいかにも少なく思われましょうが、ボクは上出来だと思いました。
もしかして、だ~れも来ないのではないか?と懸念していたのです。

班会議の最初に、ボクは班で役員を出すに至った経緯を簡単に説明しました。
そして参加者に、役員を受けてくれる人がいないか?を問うたのです。
誰も手を挙げなかったのでボクは、「では、くじ引きで決めるのはどうか?」と提案をしたのです。
へたをしたら「班長のお前がやれ」と言われかねないので、先手を打ったつもりです。

杞憂(きゆう)でした。
参加者はみな、常識的で建設的な意見の持ち主だったのです。
班の会合の様子、次回に続きます。


以上、2918年8月12日投稿の#2764続 町内会存亡の危機?④ の再掲でした。
まだまだ続きます。
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