アナーキー小池の反体制日記

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#3656 オイボレ森喜朗の言い訳と開き直り

2021年02月06日 | 犯罪と防犯と審判
一昨日の4日、森喜朗はこの女性蔑視発言について記者会見で言い訳を行いましたが、記者からの質問に逆切れし彼の本態を現わしました。
何も言わず辞任すればいいのに、この有様です。
4日の記者会見の様子です。

JOC臨時評議員会での「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などとした女性に関する発言が国内外で問題視されていることを受け、森自身の発言について「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な発言であった」などとしたうえで「不愉快な思いをされた皆様にはお詫びをしたい」と話し、一連の発言について謝罪、撤回しました。
今回の発言を受け「国内外から多くの批判があがっている。辞任をしなければならないと考えたことは」とも問われた森喜朗は「辞任するという考え方はない」と明確に否定したうえで「献身的にお手伝いして7年間やってきた。自分からどうしようという気持ちはない」と述べたのです。

また自身の発言について「どこが不適切だと思うか」と考えを問われた森喜朗は「男女の区別をするような発言をしたこと」と応じたが、さらに「オリンピック精神に反するような発言をされた方が組織委員会の会長を務めることは適任か」と聞かれ「さぁ」と首を傾げると「あなたはどう思いますか?」と逆に記者に聞き返す場面も。
記者から「適任ではない」と指摘を受けた森会長は「そういう風に承っておきます」と答えると「面白おかしくしたいから聞いているんだろ?」と記者との問答を遮(さえぎ)ったのです。

・・・
ボクは森喜朗の謝罪について、事務方が用意した文章をただ読んだだけ、と感じました。
彼は、自身の発言の何が悪いのかいまだに理解できないでいるようです。
骨の髄から戦前の男尊女卑の観念が抜けないのです。
戦後、70数年経ってるっていうのに。
こんなポンコツ、消えてもらうしかありません。

イヤな質問には、逆切れして開き直るんです。
すぐキレるのは、認知症の一症状です。

この世にポンコツやボケナスはたくさんいるけど、影響力を有する者はポンコナスではいけません。(ポンコナスとは、ポンコツとボケナスの合成語です)
ただ、団塊の世代男はこの森の発言に一定の理解を示すのがいるんです。
あぁ~、嘆かわしいこと。
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