アナーキー小池の反体制日記

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#4758 再掲 強欲な先進国人

2024年06月17日 | 犯罪と防犯と審判

前回の続きで18年前の投稿です。

#6 強欲な先進国人 2006年8月12日投稿

欧米、そして日本。
世界を支配している国のヒトに共通していることが一つあります。

欧米、これは数百年前にスカンジナビアから南下して、もといるヒトを糾合してきた目の青い、薄い色の髪をした白化人です。
日本(中国、朝鮮も)は、アジアの北の辺境を生き延びてきたヒトが南下して、もといるヒトを糾合してきた、目鼻立ちが控えめで手足の短い黄色人です。

目の青いブロンド髪は、極端に日射量が少ない環境に順応した結果なのです。
目鼻立ちが小さくて手足が短いのは、極端な寒さに順応した結果なのです。

ヒトが住むのには苛酷な環境に追いやられ、それに耐えられたものだけが生き延びた、そんなヒトなのです。
生きるため、過酷過ぎる競争に勝ち残ったヒトなのです。
ボクたちは一所懸命働いて、他を押しのけなければならないそんな環境を生き抜いた、その子孫なんです。
生きるために他のヒトを押しのけて食料を得、今あるものは根こそぎ採り貯蔵する、それが当たり前で、それを恥ずかしい行為とも思いもしません。
弱い者を助けようとはなかなか思いません。そんなことをしたら自分が死んでしまうかもしれないからです。
とても勤勉で、物欲、権勢欲が強く、ちょっとズルイ、こうしなければ生き延びていけません。

ヒトはもともと暖かいところの動物です。
そこはそんなに苦労しなくとも生きていけます。
食物を半年分も貯えるなんて考えもしません。

そんなところに、極地に近い環境で鍛えられたヒトが来るとたまりません。
あっという間に極地人にとって変わられたことでしょう。
そして、極地人の論理を無理やり押し付けたのです。

ボクたちはそんな強欲の塊の集団なのです。
極端な弱肉強食の論理が当たり前で、先住民の論理は無視されてきました。
北海道、琉球、アメリカ、オーストラリア等の先住民は、昔から発信し続けているのです。
そんなに根こそぎ採ったらだめなんだと。そんなに独り占めしちゃ、だめなんだと。

先住民が大昔から言っていたことを、このごろようやく先進国が言い始めました。
環境やエネルギーの問題がヒトの存続を脅かせ始めたからです。
しかし、後進国は先進国の言うことを聞こうとはしません。
当たり前です。
「化石エネルギーの大半を浪費し自然環境を悪化させといてからに!!」

ボクたちは、もう少しだけ欲を抑えなければなりません。
特に、権勢欲、名誉欲、物欲などは、醜くていけません。
「権勢欲はあって当たり前」と思うこと自体がとても恥ずかしい。
昔ある作家が「よく酒も飲まずに勲章など下げて(外を)歩けるものだ。」と、揶揄したのだけれど、その揶揄を説明しても理解できないほど恥の意識の欠落している人が見受けられます。
先住民から見ると、先進国人は恥を知らないサイコパスなのです。

この頃、権勢欲丸出しの人を見るにつれ、その人を猥褻物陳列罪で逮捕してもらいたいものだと思っています。

・・・

以上、18年前の投稿でした。サイこパス出現の背景について考えてみました。今の世界はアングロサクソン系の白人とモンゴルに起源を有するモンゴロイドが席巻してます。日本を含むそれらの者は、過酷な環境を生き抜き、類まれな強欲さで世界を征服しています。その中にはサイコパスの存在も大きかったのだと思います。サイコパスの出現は、その原動力の一端を担ったのかも知れません。

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