アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1932 嫌われ者(Ⅴ)

2016年04月22日 | ボクの思い・信条・理念
まだ憎まれ口が続きます。

一昨年このマチの市議会で議決された、”裁判で確定した損害賠償を求めない”、とした件、田舎マチにはありがち、との評価が定まっています。
田舎議会では、このような例はほんのわずかですがあるのです。
そのわずかな例、皆、人口5千人以下の本物の田舎議会です。
このマチの議会も、れっきとした田舎議会として認められたのです。
大変おめでたいことだ、と涙が出てきます。

・・・
まだまだ憎まれ口は尽きませんが、読者の方に飽(あ)きられてしまいますので、このくらいにしておきましょう。
このブログ、好んで読んでくれる人は当然いるのですが、中には好まないけど読まなきゃならない、として仕方なく読んでいる人もいるのです。

この話も7,8年前にあったのだけど、当時の福祉部長がボクに言うのです。(この話、前に記したように思います)
「イケ(職場でのボクの呼称)、俺の出勤時の一番の仕事はお前のブログをチェックすることなのだ。生活保護費カツアゲ事件などで市当局を批判している記事が載っていれば、それをすぐに印刷して副市長に届けなければならないからなのだ。お前のブログなど読みたくもないのに」

ボクは彼に「(副市長には)自分でブログを見させればいいのに」と言うと、彼は「副市長はインターネットを使わないのだ」とのこと。
さらにボクは彼に「じゃ~市長はどうしてるの?」と問うに彼は「市長は始終インターネットに接続しているので、勝手にチェックしているんじゃ~ない?」との返答でした。

このブログには、ボクの文章を読みたいがためにアクセスする人意外に、前述の福祉部長のように、仕事として仕方なくアクセスしている人がいるのです。
読みたくも無いのに・・・お気の毒に存じます。

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この世の中の人の大半は、体制に従順です。
資本主義体制の中枢を占めている人、ないしは熱心な信奉者の多くは、北朝鮮に生まれ育ったとしたなら、優秀な金王朝の信奉者になっていることでしょう。
”将軍様”と金正恩を称え、目に付くように手を上げて拍手をし、滑稽なほど熱心にメモを取り、将軍様のご機嫌を取るのです。
そんな姿、眼に映るように見えます。
要領だけで世を渡っている人ばっかりで、要領を得ない人は日の目を見ない世の中のようです。

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あえて極端なことを記すものだから、いろいろな方面から監視されているのではないか?、と疑念を抱(いだ)いています。(被害妄想です)
ボクはこのブログで、あらゆる体制を批判しています。
反体制を標榜(ひょうぼう)しているのですから、当たり前です。
ボクのことを、ウザッたく思っている連中が大勢いることは充分自覚しています。

警察や自衛隊も批判の対象にしています。(警察官や自衛隊員には愛情と敬意を抱いています)
アナーキーを冠しているものだから、極左の扱いを受けているのかもしれません。
ボク自身はアナーキーというより、無気力極まりないニヒリズムが勝っているのだけど。

警察公安は、日本中のかなり広い範囲で監視を行っています。
自衛隊だって、負けてはいません。
反体制を名乗るだけで、調査の対象になるのでしょう。
このブログの一番熱心な読者は、公安関係なのかもしれません。

次回はこのシリーズ最終を飾る、嫌われ者の弁明です。
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