アナーキー小池の反体制日記

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#4668 ボクの思想・信条 ④ 幼少のころから (1)

2024年03月01日 | ボクの思い・信条・理念

このブログを始めた時から伝えてるんだけど、ボクは幼少期から他人と考え方が違う!って感じてました。周りの人たちも同様に、あいつはちょっとヘンだぞ、って思っていたんだと思っています。

2006年6月11日の初投稿、#1 最初にプロフィルなど、に記されているのをコピペします。

〝ボクは幼いころからどうもモノの感じ方、とらえ方が皆とは違うと気が付いていました。
思い出せることで一番古くは、小学校低学年の頃です。
テレビでのプロレス中継がすごい人気で、応援には熱気が満ちていました。
近所のオジサンたちと一緒に観ていたんですが、外人レスラーを応援していたのはボク一人でした。
外国からはるばる来て、最後は必ず負けるのがかわいそうで、一度だけ小さい声で「ガンバレ、ガンバレ」と外人レスラーを応援したんですね。
父を含め皆が不思議そうにボクの顔を見ます。
もちろんその後は、心の中だけの応援にしました。” 

以上、18年前の投稿の一部です。

・・・

当時は東西冷戦の真っただ中でした。西側に属している日本はアメリカ一辺倒でした。今から60年以上前です。周りの大人たちはその10年前まで「鬼畜米英」を叫んでいたのに、敗戦から一夜明けると親米派に変身です。

小学生だったボクたちの多くは、大人の影響を受けてか親米派がほとんどでした。そんな中  へそ曲がりで判官びいきのボクは東寄りの思いを持ってました。大っぴらに主張することは少なかったんですが、アメリカよりソ連のほうがマシ、って思ってました。

当時のボクは、ロシア革命を評価してました。ロシアは革命前、国民の8割が農奴として食うや食わずの生活を強いられていたんです。

革命指導者が指揮し、農奴たちが立ち上がり、ツァー体制を打ち破り、マルキシズム国家を創設したんです。近傍の国を併合した新たな国家は、ソビエト連邦と名付けられました。

新たな国家は順調にいったのではありません。でも以前を知る農奴たちにとって、生活環境は良くなり、平等な社会になった喜びは大きかったんです。

続きます。

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