アナーキー小池の反体制日記

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#3044 川崎市大量殺傷事件に誘発されて?

2019年06月04日 | 犯罪と防犯と審判
昔 農水省事務次官をやっていた男が息子を殺した、として話題になってます。
元事務次官かどうかに係わらず、殺人犯は殺人犯です。
ただ今回の殺人事件、先日起きた川崎市の大量殺傷事件との係わりが注目されています。

長男を殺した父親は「(息子による)家庭内暴力に悩んでいたし、先日起きた川崎市の大量殺傷事件の報を受けて息子が世間に迷惑をかけるようなことがあってはならない、と思った。」と述べています。
川崎市の大量殺傷事件の犯人や父親に殺された息子がサイコパスなのかは知りませんが、性格に異常を抱えていたことは窺(うかが)えます。

・・・
息子を殺した父親について、いろんな意見が飛びかってることを知っています。
父親に同情的で、父親を擁護する論調も目立ちます。
確かにそんな側面もあるかもしれません。

他に、役所や警察や病院に相談すべきだった、との意見も見受けられます。
しかし、父親はそんなことを十分承知の上で、相談しても何の解決にならないことを理解し犯行に及んだのでしょう。

・・・とっても難しい問題です。
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