アナーキー小池の反体制日記

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#2758 懐かしのレコードの音色?

2018年08月06日 | ボクの思い・信条・理念
昔のレコードが見直されているんだそうです。
CDでは得られない、温かくて柔らかい音色が魅力なんだそうです。

ボクには、その魅力がわかりません。
ノイズの少ないCDのほうが良く聴こえます。
そのノイズがいいんだ、と言う人がいますが、耳ざわりなノイズなど無いにこしたことはありません。

昔 レコードでジャニス・ジョプリンのチープ・スリルってアルバムを聴いていたもんです。
ライブを収録したものが多く、観客のざわめきや口笛やグラスの割れる音まで入っています。
ただそのほかに、いわゆるノイズってのが酷(ひど)かったのです。(無名時代のライブの収録ですから、素人がお粗末な機材で録音したものだったのでしょう)

レコードは何十年も前にみな処分してしまったんだけど、懐かしくなって同じアルバムのCDをけっこう求めているんです。
ビートルズやシューベルトなどもありますが、ジャニス・ジョプリンのチープ・スリルもその中の一枚です。

CDのチープ・スリルを聴いて思いました。
収録当時の録音技術の未熟さからくるノイズが無くなっていて、とても聞きやすいのです。
もちろん観客のざわめきなどは、より一層リアルに再現されています。

録音技術の未熟さからくるノイズがいいのだ!と思う人がいても、それはそれでいいんですが。

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