こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

日本共産党の100年、そして私の50年

2022-07-16 08:20:56 | 日本共産党

昨日7月15日、日本共産党は党創立100周年の日を迎えた。

 

この党と出会って、今年で50年。

50年たっても、「入党申込書」にペンを走らせた日のことを、昨日のことのように思い出すことができる。

今の「入党申込書」は、極めてシンプルだが、当時は「決意」というものを書くスペースがかなり広くあった。

そこに書いた、言葉の断片もまだ記憶のなかにある。

「自由でありたい。だから組織には入らない。束縛されたくないから」と言っていた自分が、実は、家族制度、学歴社会、競争社会の固定観念に「縛られて」いたことに気づき、「真に自由でありたいからこそ、人間の自由を求め続ける組織の中に身をおいて生きたい。」

20歳だった。

その1年前に、民青同盟に加盟し、1年間かけて自分なりに考えてきたので、迷いはなかった。

けれど、それから以降は、迷い、迷い、また迷い・・・という年月だったような気がする。

それは、実は今でもそうなのだ。

こんなやり方でいいのだろうか?

伝わっているだろうか?

自己満足になってはいないか?

いつも迷い、無力感に陥ることもある。

 

50年たっても、まだまだ新しい発見があり、戸惑いもある。

 

100年たった日本共産党も、日本共産党員として50年の私も、まだまだ発展途上。

ただ、「この道を行く」ことに、今は迷いはない。

 

 

 

 

 

 

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