桜がさいて、3週連続の雨の日曜日。
それでも、あと2日、桜よ、散らずに子どもたちの入学式を飾ってくれますように。
桜満開の晴れた日に、「散っちゃうと寂しい・・・」と、真新しい制服を着て記念写真。
もうすぐ4歳の「自撮り」だそうです。
朝から、失敗続き、大騒ぎしたり、落ち込んだりの一日でした。
この穏やかな笑顔に癒されて、今日はおやすみなさい。
3月のブログ記事を、さかのぼって見ていて「図書館の蔵書数について後日」と書いたまま、「後日」の記事がないことに気が付きました。
駅前に9月にオープンする図書館(9月の何日かは、まだ知らされていません。)は、「固定概念にとらわれない図書館」と言います。
新しい魅力のある図書館は結構ですが、図書館の本来的な役割、存在意義は、「資料(本など)の収集、保管、市民への提供」です。
それを、おろそかにして、「固定観念にとらわれない」とか「新しい図書館」とか言っても、ナンセンスです。
どんなスキルの高い司書さんがいても、そこに本がなければ、利用者の要望に応えたレファレンスはできません。
だから、専門家が集まって作った「図書館整備基本構想」でも、現状の蔵書数とともに「望ましい蔵書数」を掲げています。
市長が、12月の市長選挙直前のオンライン演説会で「図書館の本は、7万冊⇒16万冊」と言っていることをブログに書いた。コチラ
「基本構想」をお読みになっていなのか?
それとも、わかった上での「嘘も100回言えば・・・」と言わんばかりの広告か?!
実際の蔵書数について予算委員会で確認した数字は以下の通り。
2017年度 一般書 17万冊 児童書 7万冊 合計 24万冊
2020年度 一般書 12万5千冊 児童書 6万冊
新図書館予定 一般書 14万冊 児童書 4万4500冊
煩雑なので、2017年度、2020年度の、千以下の数字は切り捨てました。
2020年度に大きく減ったのは、現行図書館の蔵書から約1万冊を、学校教育図書館、幼稚園、保育園等に13000冊、約5万冊は古くなった等で廃棄処分されたとのことです。
つまり、2017年、「構想」の基準となった時点より、蔵書数は約6万冊減っている現状から、新図書館は、その蔵書数よりもさらにやや減るということです。
「本は2倍に」というのはウソです。
施設の「許容積載荷重」から、その程度が限界のようです。
「まちぐるみ図書館」という構想で、公民館や学校図書館などをネットワークで結ぶなかで、トータルで日本図書館協会が示し、泉大津の「構想」に掲げた基準に「あと10万冊足りない」状況からの充足を求めました。
この議論は、予算委員会4日目の午前、「教育費」のなかでしています。よろしかったら視聴してください。
予算審査の議会のニュース、「こんにちは 日本共産党市会議員団です №103」を発行しました。
お手元に届いたら、ぜひお読みください。
今日は、事務所に集まって、みんなでビラ折りの作業をしてくれました。
2015年12月議会で、初めて性的マイノリティの方々の人権の問題を一般質問で取り上げた。
その時に「申請書等の性別記載欄の見直し」、特に性別を記載する必要がない書類については削除していく方向で、各課に要請していることが答弁で明らかにされた。
ところが「要請」したままで、その後、実際にどう改善されたのかが、わからない。
「その後」についての追跡がされていない。
昨年の9月、決算委員会での森下議員の質問で、ようやく「国、府に報告が求められているもの、保健福祉サービスの利用のために性別記載が必要なものなどを除いて28件について、遅くとも年度の切り替えまでに性別記載欄の削除を各課に求めている」という答弁があった。
ところが・・・・実際に削除されたのかどうか、いまだに確認していないという。
ことを「人権」の問題ととらえるなら、行政として、やる気さえあればできることを実行して欲しいと思う。
スピード感のないのは、やる気がないとしか思えず、残念な思いがした。
同性パートナーシップ条制度の導入についても、「市独自の制度の導入は今のところ考えておりません。」という。
今のところ?
いつになったら考えるのだろう????
全国では、政令都市から人口数千人の小規模自治体まで、同性カップルの権利を保障するパートナーシップ制度の導入が広がっている。
2015年に東京都渋谷区・世田谷区の2自治体から始まり、昨年2020年4月には47自治体、11月には64自治体、さらに急速に広がっている。
同性どうしであっても、異性であっても、愛する人と人生を重ね、寄り添って生きていくという「あたりまえ」を、認める社会への一歩として、自治体の姿勢が問われる。
「市民会館跡地の公園整備に伴って、4月から閉鎖」とされていたパークゴルフ場、営業期間延長のお知らせメールが届きました。
総合政策部長名の」「議員各位」へのお知らせです。
「令和3年3月31日(水)をもって営業を終了する予定となっておりましたが、市民からの強い要望により、当該地の工事着手までの間を限度として、下記のとおり、営業を継続することとなりましたのでお知らせいたします。
期間 令和3年4月7日(水)~令和3年7月31日(土)
(営業時間等は市ホームページでお知らせ)
コロナ感染は収束せず、室内で集まることも難しい、かといって閉じこもりでは、身体が弱ります。
太陽の下で気持ちよく汗を流し、人と出会って交流する・・・そんな場所は、市内でそんなに多くはないと思います。
「市民からの強い要望」を、たくさんお聞きしてきたので、嬉しいお知らせです。
諦めずに、要望された皆さんに敬意と感謝。
年末にいただいた葉牡丹も、花盛りです。