雨のラストサンデー

朝からシトシト降り続く雨。

2泊して帰る〇よちゃん母子（母は私の長女）を泉大津の駅まで見送りました。



投票日を一週間後に控えた最後の日曜日。


やの忠重候補者カーは泉大津から出発し、市内を駆け抜けて高石へと引き継ぎました。


雨にも負けず、やの候補、気迫の訴え。


「憲法に自衛隊を明文で書き込めば、『戦力はこれを保持しない』の2項が空文化、死文化してしまます。」


全国で「市民と野党」の本気の共闘が広がっています。

言葉が通じる・・・心が通う

夏に3週間ほど、一緒に過ごした〇よちゃん、一昨日の夜からやってきました。

今回は2泊の短い滞在で、上の二人はお留守番です。




お兄ちゃんの運動会の練習。よちよち歩き、1歳半の〇よちゃんも、おんなじポーズ。




これはお気に入りの帽子。朝、目が覚めるとすぐに・・・。







ほらっ、ね！　素敵でしょう?!


2ヶ月たったら何でもよく食べるようになりました。


一番の変化は「自分で！」の自立心のめばえ。


食べさせてもらうより、自分でスプーンを持って口に運びたい。


1歳5か月のプライドにかけて、「おくち、あ～ん！」なんていやみたいです。



2か月前には、母親の姿が見えないと、ほんの少しの間でも泣いて泣いて・・・。

トイレの前で、「出てこい！」とばかりにドアをたたいていました。



「お母さん、シャワーしてくるね。待っててね」というと「ウン！」。

「お母さん、すぐ来るよ」「ウン」


言葉が通じるのはすごいことだと思います。

人間は言葉を使って、心を通わせることができる。


嬉しいことです。

日本共産党の話、一度聞いてみてください

やの忠重個人演説会でした。

ちょうど始まる時間に雨がパラつくなか、お出かけくださった皆さんに感謝です。


思い出したのは、公示の何日か前に出会った一人の男性。


宣伝カーにツカツカと近づいて来られて「共産党だったら北朝鮮に、ちゃんと言え！」


言われたことの意味がすぐには理解できずにいると、要するに、「日本共産党と北朝鮮は同類」と思われているようでした。


「そうではない」ことを説明しても、「受け入れる余地なし！」のようでした。


「北朝鮮みたいになったら選挙だってできないんだぞ！」とも言われました。


日本共産党がめざしているのが「選挙もできない独裁国家」だというのは、とんでもない誤解ですが、「そんなふうに思われる人もおられる」こと再認識しました。


「何でも反対の共産党」もいまだによく言われます。



「共産党はいいこと言うけど、一票たくすのはなんとなく不安」と思っておられる方に、「どうか一度、共産党の話を聞いてください。」とお願いしたいと思います。



明日は下之町自治会館で7時から。穴師長寿園で7時半から。


やの忠重個人演説会です。私は下之町自治会館の方に参ります。

これこそが「国難」！

米軍ヘリ。集落近くの牧草地で墜落、炎上。

沖縄の人々の命をこれ以上、危険にさらすことに私たちは「見て見ぬふり」はできない。


宇宙空間を飛んだ北朝鮮のミサイルより、ずっと現実的な脅威。


相次ぐ米軍機の事故に、なぜ日本の政府は黙っているのか。

やの忠重個人演説会 ご案内

泉大津市内で以下の4会場で、やの忠重候補の個人演説会を行います。


13日（金）　午後7時～8時　東助松長寿園　
　　　　　　午後7時半～8時半　旭長寿園

14日（土）　午後7時～8時　下之町自治会
　　　　　　午後7時半～8時半　穴師長寿園


東助松長寿園と下之町自治会館では、私からも訴えさせていただきます。

他の2会場では森下議員が、弁士の一人です。




選挙法に定められた、候補者が有権者に政策をアピールする数少ない機会なのに、演説会の案内文書を不特定多数に配布することはできません。

いつも「おかしいなぁ」と思います。


定期的に発行している後援会ニュースの読者の方に、演説会のお知らせを届けるために、今日は朝から晩まで自転車と徒歩で走り回っていました。


やっと4年前から、ネット上ではこうしてお知らせできるようになりました。


お近くの会場にお越しください。

「市民と立憲野党の共闘」で暴走政治を終わらせる！

南海岸和田駅前で、18区やの忠重候補の出発式。「市民と野党の統一候補」として闘います。


国会で戦争法が強行された2年前の9月19日。あの日から「憲法違反、危険な戦争法を廃止する国会を！」と積み上げてきた、「市民と野党との共闘」。


やの候補は、日本共産党の公認候補であると同時に、戦争法廃止・立憲主義回復を掲げる統一候補として、この選挙戦を戦うこととになりました。





4市1町の日本共産党議員団の一人として、私から訴えをさせていただきました。




力強く決意と政策。やの候補の第一声。




社民党大阪府連の井上ゆきひろ副代表がかけつけ、応援のあいさつをいただきました。


夕方は、候補者カーが泉大津入り。森下議員とともに、候補者カーに乗り「比例は日本共産党。共産党と書いていただく一票が、平和を守る議席につながります。18区は安倍暴走政治と対決するやの忠重に」と訴えました。


沿道から、すれ違う車の中から、たくさんの暖かい声援をいただきました。

「全世代型の社会保障」って何？！

明日は総選挙の公示となる。


安倍首相は「全世代型の社会保障への転換」と言う。


私にとっては意味不明だ。


社会保障とは？

「憲法に基づく、誰もが安心して暮らせるための保障」であっても「全ての国民」に保障されるもの。


「全世代型」でない社会保障などありえない。



マイクで自由に声が出せるのは公示前日まで。


「社会保障とは、そもそも『全世代型』があたりまえ。ところが、子どもに対しても、高齢者に対しても、冷たい仕打ちで負担と痛みを押し付けてきたのが、これまでの政治ではなかったか？？


この政治、このまま続けさせるわけにはいかない。」



今度の選挙にかける想いを、訴えさせていただいた。


明日は、やの候補は夕方、泉大津市内で訴えます。

衆議院選挙予定候補の公開討論会

秋晴れ。

昨日は時折、小雨がパラつきましたが、今日は一転して爽やかに晴れ上がり。祭り日和です。

子どもたち、若い人たちの笑顔が弾けていました。


ところで、明日、泉大津青年会議所さんの主催で、明後日から始まる衆議院選挙、大阪18区の立候補予定者の公開討論会が開催されるそうです。





告知ポスターの画像は、泉大津青年会議所のFBより「シェア希望」とありましたので、いただきました。



日本共産党の予定候補、矢野忠重さんも、参加します。


公示になれば投票日まで12日間。候補者の訴えに直接、触れる機会は限られています。


お時間のある方は、どうぞおでかけください。

「市民と野党の共闘」広がる

衆議院の小選挙区２８９のうち、なんと２４０を超える選挙区で「市民と野党の共闘」の立場にたつ候補者が一本化。

25日に安倍首相が記者会見。28日に衆議院解散。


こんな短期間のうちに広がったうねり。


安保法制廃止、9条改憲反対の風を、おこそう。

ＩＣＡＮにノーベル平和賞！

嬉しいニュース。

NGO核兵器廃絶国際キャンペーン（ＩＣＡＮ）にノーベル平和賞。

夕方のニュースは聞けなかったので、そのニュースを聞いた人からのメールやフェイスブックの投稿で知った。


ＩＣＡＮは核兵器禁止条約の制定を求めて運動してきたNGOの連合体。日本を含む100ヵ国以上に組織をもつと言う。


核兵器禁止条約採択の意義が、改めて評価されたものだと思う。



私たちが生きているこの時代に、広島、長崎の被爆者の命あるうちに、地球上からいっさいの核兵器をなくしたい。


そう願って、そのために行動する人たちと連帯する政府をつくろう。

憲法踏みにじる政治を終わらせる！

秋晴の空の下、やの忠重18区国政対策委員長の声が響く。

「これほどまでに憲法をないがしろにした政権はあったでしょうか？！

これほどまでに民意を踏みつけにした政権はあったでしょうか？！」


10月22日、一票の力で、政治を変える。

2年間積み上げてきた「市民＋野党の共闘」。その願い、一身に受け止める気迫をこめて。

お月見

中秋の名月。十五夜です。


きれいなお月様でした。



〇ちゃんは、幼稚園から帰って、お月見のお団子を作ったそうです。




上手にできたんですね。




もうすぐ6か月になる、〇きクン。まん丸のお月様のようです。


身辺バタバタと慌ただしいこの頃、この笑顔に癒されます。



その昔、保育所からの帰り道、自転車の後ろの座椅子から空を見上げて「お月さま、おうちまでおくってくれるんやなあ。ずっとついてくるもん。」とつぶやいていたこと、思い出します。次女、４歳の頃でした。

今では、〇ちゃんたち3人の、たくましいお母ちゃん。



心静かに、夜空を見上げるひと時。


ウサギさんではなくて、愛おしい6人の小さな人たちの影が映っているような気がしました。

総選挙・・・対決の構図はクッキリ

日本共産党の第2回中央委員会総会が開かれ、志位委員長の報告を、仲間と一緒にDVDで視聴しました。

大阪18区の総選挙を闘うスタート集会です。


平和と憲法を守る市民としっかりスクラムを組み、立憲政治を取り戻す。憲法違反の安保法制を廃止する。

めざしてきた共通の理念を掲げる立憲民主党の旗揚げを心から喜ぶ。

他党の誕生がこれほど嬉しいというのは初めての体験だ。


【安倍自公政権＋それを補完する勢力】 VS 【市民＋立憲野党】


この対立軸が、よりいっそう浮かび上がるように、しっかりと訴えていきたい。



やの忠重予定候補は「市民と野党との共闘」の流れ、そこにこめられた本当の改革への期待を受け止める18区ではただ一人の候補者になったようです。

「暮らし、経済、外交。どんな問題でも安倍自公政権に対する対案を語ることができるのが日本共産党」と力強い決意表明でした。

失業して収入が途絶えたら、税と保険料の減免申請を

健康を害して仕事をやめて3ヶ月。

住民税や保険料が払えない。なにしろ無職無収入ですから。


相談者と一緒に市役所窓口に同行。


まず市民税の減免。

かなりハードルが高い。


「失業してから4か月」で減免対象になりますが、12月が納期の第4期分だけが対象。「12月にまた来てください」とのこと。申請に必要な必要書類の説明を受けました。

「なぜこれが必要？」と疑問もありますが、とりあえず今すぐのことではないので聞き置きます。

それにしても「昨年の収入に基づく市・府民税」を今、納めることは無理。「納税の猶予」の申請をしました。

「失業し、病気療養中、再就職の見込みがたたない」ということで、とりあえず3ヶ月間徴収猶予が認められました。


続いて国保料の減免申請。

こちらは「失業3か月後から」申請ができます。

7月～9月の収入はゼロ。市の条例による「事業の休・廃止、失業等により当該年度の収入が著しく減少」で、約28万円の保険料が減免の適用により7万円余に。

すでに支払った保険料で、おつりがきます。過払いの分は、口座に振り込まれます。


「もう保険料は払わないでいい」と言われたら「保険証が使えなくなるんですか？！」


「いえいえ、大丈夫。年間の保険料を、もう払いずみということです。」と説明。なにしろ、病気で退職されたのですから、保険証がなかったら大変です。


続いて、国民年金保険料の減免申請。


税の減免、徴収猶予、国保料の減免、年金保険料の減免。これら４つの手続きをするのに1時間余。相談者はひとつの窓口に座ったまま、それぞれの担当の職員さんが入れ替わりで対応してくれました。


ワンストップです。「ハイ、あちらへどうぞ」と言われるより、ずいぶん気持ちのいいものだと思いました。


これで、とりあえず安心して、まずは療養、健康回復に専念できます。



税も保険料も「昨年度の所得に基づくもの」。今年度、何かの理由で収入が減れば支払いは困難ですが、減免は、自ら申請しなければなりません。


困ったときにはまずは相談を！

「市民と立憲野党との共闘」は生きている

テレビや新聞の報道は「安倍VS小池」の対決であるかのように描く。

とりわけ、生まれたばかりの新党の小池代表のマスコミへの露出が際立つ。


しかし、ツイッターなどで流れる投稿、情報を見ていると、やっぱり「市民と野党との共闘」の流れは生きていると思う。


ただし「野党」だけでは今はわかりにくく、「立憲主義を取り戻す」ことを大義とする「立憲野党」という市民運動の方々の呼び名が、ますます意味あるものとなっている。


「希望の党へはいかない」と立場を明らかにする政治家の姿も見えてきた。


滋賀は全選挙区で「野党統一候補」が誕生したという。

日本共産党と社民党の連携は、全国20選挙区で。


「戦争法を廃止する」「憲法に基づく政治をとりもどす」という大義で、共闘を作り上げてきたのだということが、よりいっそう鮮明になっている。


以下は、今年1月の日本共産党27回党大会に来賓として参加した、民進党代表代行（当時）の安住　淳氏のあいさつの一節。

文字で読んでもDVDで視聴しても、何度も感動したものだ。


・・・私は本日、わが党を代表して日本共産党大会に参加させていただきました。この舞台に立っていることに歴史的使命を感じています。

　多くの国民は、強者の論理を振りかざし、右傾化の流れを強め、立憲主義を無視する安倍政権に代わり、弱い立場の人に寄りそい共に助けあう、もう一つの政治勢力が結集することを強く望んでいるのではないでしょうか。

　わが党は、昨年５月の党首会談や、年末の書記局長・幹事長会談での合意にもとづき、来たるべき選挙で、できる限りでの協力を行うための話し合いを、積極的かつ具体的に加速することをここでお約束申し上げます。

　違いをことさらに強調するのではなく、大局観に立って一致できる点を見いだすこと、その度量と決意で共通の敵に立ち向かうとき初めて、今の政治を動かすことができるのではないでしょうか。一緒になって、市民とともに政治を変えていく運動に立ちあがろうではありませんか。

「希望の党」は、「弱い立場の人に寄り添い共に助け合う、もう一つの政治勢力」ではけっしてないことは確かだ。

こういう時には、信念と勇気のある人が本当に輝いている。