昨夜は、前から話をしたいと思っていたある方をお訪ねしました。
違う場所でも、共通する想いを持ってがんばっている人との話は快い刺激になります。
「発言通告締め切り」前夜ではありますが、貴重な時間でした。
帰りにいただいたバジルの葉。
「チーズと一緒に食べたらおいしい」と教えていただきましたが、とりあえずコップにさしてテーブルに。
食卓に小さな緑があると、癒されます。
本日提出した「発言通告」に添えた、質問要旨は以下のとおり。
質問の順番は、6番目です。おそらく17日(火)の午後になると思います。
1、 就学前の教育・保育について
①「教育・保育」についての基本的考え方
来年度より実施される「子ども・子育て支援制度」(以下「新制度」)において、「教育」と「保育」を区別・分離し、「3歳以上の子どもの午前中の時間帯」を「教育」とする考え方が政府の説明文書等にみられる。
本来、就学前の子どもたちの「教育・保育」は、幼稚園、保育所、認定子ども園の施設の違いに関わらず一体的に実施されてきたものであり、今後もそれは継続されるべきだと考えるが、市と教育委員会の基本的な認識を問う。
②「子ども・子育て支援事業計画」策定におけるニーズ量の推計
5月24日、本市「子ども・子育て会議」に示された新制度におけるニーズ量の見込みにおいて、「特定教育・保育施設のニーズ量」は、「近年の実態をベースに、今後のニーズの高まりを考慮した」と説明された。
2号認定の合計人数の見込みは、「計画」の初年度において838人、最終年度において688人とされている。3号認定のうち1.2歳児は初年度に450人、最終年度に439人、0歳児はそれぞれ89人、95人と見込まれている。
これらに対応する現在の状況について、保育所及び子ども園に入所している3歳以上児、1・2歳児、0歳児の人数と、それぞれの待機児童数、保留児童数を示されたい。(今年度当初)
また、「計画」期間中において、2号認定、3号認定の1・2歳児は減少傾向と見込んだ理由について説明されたい。
③、保育料について
施設運営に関わる国の公定価格の仮単価、利用者負担の考え方が示されたもとで、各施設の保育料はどのように推移するか。現段階での見込み、市の考え方を示されたい。
今年度の秋に始まる来年度の募集前に、幼稚園・保育所・子ども園のそれぞれの新しい保育料が確定したものとして示されるのか。
2、高齢者の医療・介護の保障について
① 医療費自己負担と介護サービス利用料の軽減について
市長が就任にあたって掲げられた「今日よりも明日を心豊かにする、誰もが住み続けたいまち」は、今年度「施政方針」においても本市がめざす「将来像」についての市長の思いとしてあらためて表明された。
その実現のためには、多く高齢者にとって重く耐え難い負担となっている医療・介護の費用負担の軽減について、
何らかの支援策を検討する必要があるのではないか。市としての基本的な考え方と対応を問う。
② 市立病院の4本目の柱としての「高齢者にやさしい病院」について
病院管理者は昨年10月、就任にあたって「1、消化器病診療充実、2、子どもと女性に優しい病院 3、生活習慣病対策」というこれまでの市立病院の基本目標に加え、「高齢者にやさしい病院」をめざすことを新たな目標とすることを表明された。「広報いずみおおつ」4月号には、高齢者特有の疾患の専門医が名誉委員長として着任されたことも紹介されている。
「高齢者にやさしい病院」をめざす市立病院の、病院経営全体に関わる基本的考え方、取組の現状について具体的に示されたい。
以上
違う場所でも、共通する想いを持ってがんばっている人との話は快い刺激になります。
「発言通告締め切り」前夜ではありますが、貴重な時間でした。
帰りにいただいたバジルの葉。
「チーズと一緒に食べたらおいしい」と教えていただきましたが、とりあえずコップにさしてテーブルに。
食卓に小さな緑があると、癒されます。
本日提出した「発言通告」に添えた、質問要旨は以下のとおり。
質問の順番は、6番目です。おそらく17日(火)の午後になると思います。
1、 就学前の教育・保育について
①「教育・保育」についての基本的考え方
来年度より実施される「子ども・子育て支援制度」(以下「新制度」)において、「教育」と「保育」を区別・分離し、「3歳以上の子どもの午前中の時間帯」を「教育」とする考え方が政府の説明文書等にみられる。
本来、就学前の子どもたちの「教育・保育」は、幼稚園、保育所、認定子ども園の施設の違いに関わらず一体的に実施されてきたものであり、今後もそれは継続されるべきだと考えるが、市と教育委員会の基本的な認識を問う。
②「子ども・子育て支援事業計画」策定におけるニーズ量の推計
5月24日、本市「子ども・子育て会議」に示された新制度におけるニーズ量の見込みにおいて、「特定教育・保育施設のニーズ量」は、「近年の実態をベースに、今後のニーズの高まりを考慮した」と説明された。
2号認定の合計人数の見込みは、「計画」の初年度において838人、最終年度において688人とされている。3号認定のうち1.2歳児は初年度に450人、最終年度に439人、0歳児はそれぞれ89人、95人と見込まれている。
これらに対応する現在の状況について、保育所及び子ども園に入所している3歳以上児、1・2歳児、0歳児の人数と、それぞれの待機児童数、保留児童数を示されたい。(今年度当初)
また、「計画」期間中において、2号認定、3号認定の1・2歳児は減少傾向と見込んだ理由について説明されたい。
③、保育料について
施設運営に関わる国の公定価格の仮単価、利用者負担の考え方が示されたもとで、各施設の保育料はどのように推移するか。現段階での見込み、市の考え方を示されたい。
今年度の秋に始まる来年度の募集前に、幼稚園・保育所・子ども園のそれぞれの新しい保育料が確定したものとして示されるのか。
2、高齢者の医療・介護の保障について
① 医療費自己負担と介護サービス利用料の軽減について
市長が就任にあたって掲げられた「今日よりも明日を心豊かにする、誰もが住み続けたいまち」は、今年度「施政方針」においても本市がめざす「将来像」についての市長の思いとしてあらためて表明された。
その実現のためには、多く高齢者にとって重く耐え難い負担となっている医療・介護の費用負担の軽減について、
何らかの支援策を検討する必要があるのではないか。市としての基本的な考え方と対応を問う。
② 市立病院の4本目の柱としての「高齢者にやさしい病院」について
病院管理者は昨年10月、就任にあたって「1、消化器病診療充実、2、子どもと女性に優しい病院 3、生活習慣病対策」というこれまでの市立病院の基本目標に加え、「高齢者にやさしい病院」をめざすことを新たな目標とすることを表明された。「広報いずみおおつ」4月号には、高齢者特有の疾患の専門医が名誉委員長として着任されたことも紹介されている。
「高齢者にやさしい病院」をめざす市立病院の、病院経営全体に関わる基本的考え方、取組の現状について具体的に示されたい。
以上