こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「原発にしがみつく人びとの群れ」

2012-03-19 16:39:57 | 読書


サブタイトル「原発利益共同体の秘密に迫る」

「原発利益共同体」の実態が暴かれなければならない理由・・・原発事故に伴う、補償・賠償・除染のために、その莫大な被害総額の費用負担を誰に求めるべきなのか?
そのことを知り、そのことを世論にし、そして実行させるためなのだと思う。

毎月の電気料金を無自覚に支払い、支払った電気料金の一部が新たな原発建設の費用や「原発安全神話」をばら撒く費用になることにも無自覚でいて、そのことにより「原発利益共同体」の末端を、支えていたという事実。

「知らなかった」ではすまされない。大きな大きな犠牲は今も続いているのだから。




発行;新日本出版社
著者;小松公生(日本共産党政策委員会 政治・外交委員)

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