午後3時から厚生文教常任委員会懇談会。
「幼保一体化」についての視察のまとめ。2回目の懇談会です。
6人の各委員から提出された文書に基づき、意見交換。
様々な角度からの検討課題が出されました。
確認したことは、保護者と子どもたちにとって「幼保一体化」は「望ましい効果が期待できる」という点。
しかし、その導入にあたっては幼・保の両方の職員、保護者を含めた充分な検討が必要であること。
視察した自治体ではともに数年かけた検討、保護者や地域住民、議会に対する説明会、全職員が参加するプロジェクトチームの組織などが行われてきました。
回り道のようであっても、そのプロセスが大切だと思います。
今、進められている事業のやり方は、それが欠落していると言わなければなりません。
委員全員の総意によって、「就学前の保育・教育のあり方を考える検討機関を設置し、市民と議会に開かれた議論を行うこと」を求めることを確認しました。
また、27日(木)に開催する厚生文教常任委員会協議会の案件として、理事者から示されている協議事項、報告事項に加え、「幼保一体化」に向けての検討状況、くすのき保育所建設に向けての事業の進捗状況についての報告を求めることも、委員全員の総意で確認しました。
「幼保一体化」についての視察のまとめ。2回目の懇談会です。
6人の各委員から提出された文書に基づき、意見交換。
様々な角度からの検討課題が出されました。
確認したことは、保護者と子どもたちにとって「幼保一体化」は「望ましい効果が期待できる」という点。
しかし、その導入にあたっては幼・保の両方の職員、保護者を含めた充分な検討が必要であること。
視察した自治体ではともに数年かけた検討、保護者や地域住民、議会に対する説明会、全職員が参加するプロジェクトチームの組織などが行われてきました。
回り道のようであっても、そのプロセスが大切だと思います。
今、進められている事業のやり方は、それが欠落していると言わなければなりません。
委員全員の総意によって、「就学前の保育・教育のあり方を考える検討機関を設置し、市民と議会に開かれた議論を行うこと」を求めることを確認しました。
また、27日(木)に開催する厚生文教常任委員会協議会の案件として、理事者から示されている協議事項、報告事項に加え、「幼保一体化」に向けての検討状況、くすのき保育所建設に向けての事業の進捗状況についての報告を求めることも、委員全員の総意で確認しました。