こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

本堂に掲げた「日本国憲法」

2016-07-21 18:32:04 | 憲法・平和
宗教者9条の会でも活動され、泉大津ピースアクションの呼びかけ人にも名を連ねてくださった南溟寺のご住職、戸次公正さんの主催された「反戦のための法要」。

詩と音楽で、命と平和について想い、そこに集う人たちと想いを共有する。


「心洗われる」という言葉がふさわしいひとときを過ごさせていただいた。


続く記念講演、「記憶を訪う(とぶらう) 非戦平和の願いの根源」と題して、戸次(べっき)住職のお話し。


「非戦を生きた僧侶たち」・・・どんな時代にあっても、命の尊さを説き「非戦」を貫いた4人の僧侶の生き様を語ってくださった。

そのなかのひとり。植木等の父である 植木 徹誠について「おやじ徹誠 一代記」(植木 等)より

「戦争というものは集団殺人だ。それに加担させられることになったわけだけだから、なるべく戦地では弾のこないような所をえらぶように。
周りから、あの野郎は卑怯だとかなんだとかいわれたって、絶対死んじゃ駄目だぞ。必ず生きて帰ってこい。死んじゃっちゃあ、年とったおやじ、おふくろはどうなる。それから、なるべく相手も殺すな。」



本堂には「日本国憲法前文」が掲げれていた。
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