2024年、残り少なくなりました。
年末の慌ただしい空気の中を歩いていて、ご近所のお寺の前に掲げられたメッセージに出会いました。
なんとシンプルで美しい言葉だろうと思います。
今、この時代に。
戦争の時代を生き方たちの体験談を若い人たちがインタビューした、市の80周年記念事業の一環として残された動画を改めて視聴しました。
7人の方のお話、言葉のひとつひとつを心を刻みます。
YouTubeで配信されていますが、市のホームページから探すのは、なかなか大変です。
トップ画面の「各課のページ」⇒「市長公室」⇒「人権くらしの相談課」⇒「担当業務案内」⇒「非核平和に関すること」⇒「若者に語り継ぐ戦争体験談~」・・・ここで、YouTubeのサイトにリンクされてます。
2022年3月の予算委員会で「直接の戦争体験をお聞きすることは今しかできない」という発言をしたものでした。
その提案を受け止めて、企画してくださった担当課の職員の皆さんや、高齢者のお話に真摯に耳を傾けて、編集してくださった若者会議の皆さんには心から「ありがとう」と申し上げたいと思います。
そして一人でも多くの市民の皆さんに、貴重な映像記録に触れて頂きたい。
お寺の前に掲げられた、メッセージにふれて思ったことでした。