決算委員会のネット中継が市議会のHPでアップされています。
コチラから。
5日目、9月25日の午前中に、国保、介護、後期高齢者医療の特別会計の審議がありました。
3会計とも、残念ながら質問は私一人でした。
質疑の内容について、「後日あらためて」と書いたのに、今に至るまでここには何も書いていなかったことに、今さら気がついて・・・。
国保都道府単位化で「保険料がどうなったのか?」は、なかなか単純ではありません。
上がった人もあり、下がった人もあり、下がったとはいっても、まだまだとんでもない保険料の人もたくさんあり・・・。
特に問題にしたのは市独自の減免。
昨年の、市条例による減免は540世帯ありました。
そのうち、失業による減免が119件。
今年はどうか。「失業減免」以外は、全て廃止。
「条例」による減免なのに、条例は全く変えずに、大幅縮小。
「規則を変えた」というが、HPにアップされている規則は、昨年のまま。(今でも!)
失業減免については、従来「失業状態が3ヶ月続かないと対象にならない」としていたのが、「失業したその日から減免対象」なので改善です。
しかし、それも含めてHPの例規集は従来のまま。
「都道府県単位化に移行しても、保険料の賦課徴収は市の役割。まして市独自の減免は市の判断による」と昨年の議会で、何度も確認してきた。
市の役割と責任の放棄だと・・・私は思います。
併せて、規則の変更を公開していないのは行政手続き法、それに基づく行政手続き条例違反であることも、重大問題として指摘しました。
コチラから。
5日目、9月25日の午前中に、国保、介護、後期高齢者医療の特別会計の審議がありました。
3会計とも、残念ながら質問は私一人でした。
質疑の内容について、「後日あらためて」と書いたのに、今に至るまでここには何も書いていなかったことに、今さら気がついて・・・。
国保都道府単位化で「保険料がどうなったのか?」は、なかなか単純ではありません。
上がった人もあり、下がった人もあり、下がったとはいっても、まだまだとんでもない保険料の人もたくさんあり・・・。
特に問題にしたのは市独自の減免。
昨年の、市条例による減免は540世帯ありました。
そのうち、失業による減免が119件。
今年はどうか。「失業減免」以外は、全て廃止。
「条例」による減免なのに、条例は全く変えずに、大幅縮小。
「規則を変えた」というが、HPにアップされている規則は、昨年のまま。(今でも!)
失業減免については、従来「失業状態が3ヶ月続かないと対象にならない」としていたのが、「失業したその日から減免対象」なので改善です。
しかし、それも含めてHPの例規集は従来のまま。
「都道府県単位化に移行しても、保険料の賦課徴収は市の役割。まして市独自の減免は市の判断による」と昨年の議会で、何度も確認してきた。
市の役割と責任の放棄だと・・・私は思います。
併せて、規則の変更を公開していないのは行政手続き法、それに基づく行政手続き条例違反であることも、重大問題として指摘しました。