こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

夜明け前に考えたこと

2014-06-13 21:06:33 | つぶやき
「眠れない」という悩みは、あまりなく寝つきはいい方だと思う。

ただし、一般質問の前になると状況が変わる。


今朝は、明け方3時ごろ目覚めて、そのまま起きていた。

それまでも「眠った」という実感がない。

「議会モード」の睡眠パターンになってきた。



夜が明けて、だんだん明るくなる時間が好きだ。



30分の質問時間(答弁時間は含まず)の中で、消化不良になったり、「早口言葉」で終わるのもどうかと思い、最近はテーマを一本にしぼることが多くなった。

今回は、久しぶりで「子ども」の問題と「高齢者」の問題の2本立てにした。


「高齢者の医療・介護」が、「生存権保障の権利」ではなく「お金で買う商品」にされようとしていると思う。


「就学前の保育・教育」も、同じ問題が根底にある。「発達保障の権利」ではなく、まるでブランド品の子ども服を買うように「保護者が子育てサービスをお金で買う」仕組みが持ち込まれようとしている。


子育てに悩む親の不安、医療・介護を奪われた高齢者の絶望。

たくさんの人たちの顔が浮かび、言葉が甦る。


そんな思いを質問でぶつける。

だから、「政府・厚労省の出先機関か?」と思うような答弁には、がまんがならない。


住民にとって一番身近な基礎自治体として何をしなければならないのか?

何ができるのか?


「全体の奉仕者」としての誇りを持って働く公務委員である答弁者と、住民の願い、意思を代弁する議員である私と。

「向き合う」のではなく「同じ方向」を向く議論がしたいと思う。


「子どもを大切にしない社会に未来はない。

そして高齢者を大切にできない社会は野蛮だ。」

今朝、夜明け前に考えたこと。




17日(火)の質問まで、あと3日間。一生懸命考えます。

保育について、医療について、介護について。

ご意見、コメント、お寄せください。







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