こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

2年半後の岩手・陸前高田へ

2013-10-08 18:28:48 | 東北被災地支援・がれき処理問題
2011年7月、震災後4ヶ月の陸前高田を訪ねた。

その瞬間まで、そこで暮らした人々の姿を思わせるモノたちを「ガレキ」と呼ぶのは悲しかった。
仮設住宅を一件一件訪ね、要望を聴き、地元の議員さんに伝えた。

そうして歩きながら、何年かしたら必ずもう一度、ここに来ようと思った。

陸前高田は、岩手県内の自治体で亡くなった方の人数、そして遺児・孤児となった子どもたちの数が最多。
「12人に1人」が亡くなった」というのは、津波被害の及ばなかった山間部を含めてのことだから、沿岸部では数人にひとりが命を落とされたということ。

総世帯数の約4割が全壊、または大規模半壊で「居住不可能」となったといわれる。

この2年半、国の支援が後手に回る中、被災自治体は何を優先してきたのか。
復興計画は、どのように描かれ、人々の暮らしに希望の兆しは見えているのか。

限られた時間ではあるが、しっかりと見てきたいと思う。

台風24号が近づいている。
「台風と道連れ」はあまり嬉しくないが、元気に行ってきます。

きょうは、出かける前にしておくこと、9月議会の報告ニュースを仕上げ、印刷は森下議員にお願いして、お聞きしていた相談の対応に一日走りました。
夜は会議です。

明日の未明に出発し、往路は福島の「原発地帯」を通過して、岩手へ。
翌日10日は、2年半前にもお世話になった地元の議員さんに案内していただいて、市内を視察。
11日に帰ってきます。







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