お隣の町、忠岡町に巨大な産廃処理施設を誘致する「基本協定」なるものが、今日の忠岡町議会の本会議で可決したということです。
議長を除く11人の中で、「反対」は日本共産党の3人だけで、あとの8人は「賛成」で、多数で可決。
昨年秋から、毎日のようにスタンディングやニュース配布・・・「このまま進めていいのか?40年度後の将来に責任が持てるのか?」と問い続ける住民の皆さんの運動があり、議会での議論があり、大津川を越えて、我が街、泉大津の市民にも関心が広がっているなかでの「可決」でした。
忠岡町の一般家庭ごみは一日あたり約20トン。
それに対して、180トンの産業廃棄物を全国から集めて200トンの焼却をするという。
泉大津からも「他人事ではない」と、関心が高まり、議会傍聴に行かれた方もありました。傍聴に行かれた方は、皆さん口々に「聞けば聞くほど、大変な問題だ」と言われます。
住民の皆さんの運動の中で、配布されたニュースです。
本当に「多くの疑問」が残ったままなのではないでしょうか?