こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

6歳になりました

2018-05-25 23:25:26 | 大きくな~れ パート2
2日前に6歳のお誕生日を迎えた〇ちゃん。


ちょっと(だいぶ?)早いけど、リクエストに応えて来年の4月から使うランドセルをプレゼントしました。





1歳の〇きクン、お姉ちゃんに歯ブラシしてもらいます。


6年前、あなたが産まれた日のことを思い出します。


初めての出産を控えて、予定日の1週間ほどまえからあなたのお母さん、私の次女は里帰りしてきていました。

そして、あなたが私たちのところに来る日を待ち、その日を迎えました。


その日のブログより。


今日未明、あなたが生まれてこようとするサインを感じ取ったあなたのおかあさんは、前もって決まっていた手順であるかのような落ち着いた動作で、病院に電話をした。

生まれた時刻は午後2時21分。
あなたのお父さんが病院に駆けつけたとき、あなたはもう、おかあさんの胸に抱かれていた。
元気な第一声を聞けた私は幸せだ。

「元気で生まれてきて欲しい」と、それが「たったひとつの願い」だと、私は1週間前に書いた。
今朝、あなたのおかあさんを病院に送り届けて、家にもどる車の中から見上げた太陽はすごくきれいだった。
昇る太陽に向かって祈ったことも、ただ「そのこと」だけだった。

私の娘が母となり、私たちのところに来てくれた小さな人。
「たったひとつの願い事」がかなって、あなたに会えたときから、私はすっかり欲張りになってしまった。

あなたが呼吸する空気はきれいであって欲しい。
放射能に汚された食べものなんて、あなたの体に入れたくない。
あなたが走り回る大地。
あなたが見上げる空。
それは全て美しくあって欲しい。
それから、あなたが大きくなって学校に通うなら、そこは、みんなで伸びる学びの場であって欲しい。

きょう一日、私の携帯には、あなたのおかあさんの姉や妹、そして私の母、私の友人、たくさんたくさんの喜び、安堵のメールが次々に届き、返信するのに忙しかった。

小さな人へ。

私たちのところへ来てくれてありがとう



このブログのカテゴリー「大きくな~れ パート2」で、早送りのようにあなたの6年間を見ていたら、ここにたどりつきました。


大きくなったね。おめでとう、6歳。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする