こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

入院医療費が心配で・・・

2017-02-10 23:45:31 | つぶやき
議会運営委員会の視察で福岡にいた時に、相談の電話がありました。


お父さんが入院して、「医療費が心配」ということでした。


「1ヶ月の医療費自己負担限度額」は、所得によって違います。

限度額を超えた分は、4か月ほど先に戻ります。


保険のありがたさを感じる時です。


しかし、入院、手術などとなると窓口負担も多額になり、あとで戻るとは言え、突然の出費に備えがない時もあります。


そういう時は、「限度額認定書」を、市役所の保険年金課で発行してもらい、入院している医療機関の窓口に提示すれば、支払いは限度額までとなります。


「ちゃんと手続きできました」と報告のメールをいただきました。

市のHPでは「国民健康保険の給付」というページに説明がありますが、「医療費が不安。どうしよう!」と思ったときに、HPを開いてもここにたどりつくのが至難の業ではないかと思いました。

予算委員会などで何度も要望してきましたが、「やっぱり制度を知らない人が、制度を知りたいと思ったとき」にわかりやすい形をつくりたいものです。


夜は、市政報告会。寒い中、足を運んでくださった皆さんから「近くに食料など、毎日の暮らしに必要な買い物をするところがない」「雨が降ると歩道が水たまりに」「中学校給食の目的は?」「災害時の避難訓練の案内があったが、身軽に動けないので参加できない」「市営プールがお盆の後は閉鎖されてしまうのはなぜ?」・・・などたくさんのご意見をいただきました。
コメント
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