こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

最後のリハビリ

2016-08-26 19:28:47 | つぶやき
週末はリハビリがないので、理学療法士の先生についていただくリハビリは今日が最後でした。

こんなに短い間に、力がついて動けるようになる回復力に、自分の体ながら感心しています。




写真は、以前に同じ手術を経験した「先輩」が貸してくださった杖。思いの外、使う期間は短くてすんだのですが、助かりました。



経過を振り返ってみます。


9日の午後、手術

翌日10日。リハビリ開始。車椅子は座ってみただけで、最初の一歩から歩行器で。ただし最初は足より腕に力が入ってました。

10日から12日はベッドへの昇降が自力でできなかったので、介助、見守りをしていただくことが必要でした。

13日。ベッドへの昇降も靴を履くこともできるようになり、ナースコールを押さなくてもよくなりました。

15日。歩行器から杖に。

17日。術後8日目で杖もなしで歩くことになりました。

18日から階段の登り降りも。


毎日歩ける距離を伸ばしても、疲れを感じなくなりました。どこまで続くのか?と感じた廊下。今ではウソのようです。

車椅子から歩行器、杖、杖なしと、ステップ・アップは、理学療法士の先生が見極めてくださいます。

以上は私の場合ですが、標準よりはかなり早いようです。普通は、3週間たって杖がいる状態で退院するようです。

歩くのが好きだったこともあり、脚に力が残っていたのかもしれません。

64年間、体を支えてくれた脚も、これから何十年かお世話になる新参の人工関節も感謝して大事に使います。

まだまだこの脚で行きたいところがあります。
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