午前中は厚生文教常任委員会協議会に委員として出席しました。
冒頭の案件は、「市民会館の廃止」問題。
すでに9月議会前の委員会協議会で市の考え方が示されていました。
「築43年の市民会館は、施設・設備の老朽化で、耐震改修も含めた大規模改修が非常に困難。来年2016年の年末で利用を中止、2016年の年度末に廃館する」というものです。
そのために「市民会館条例の廃止」が12月議会に上程される動きです。
「市民の命と安全」を最優先、第一義に考えることから、大規模災害に耐えうる保障のない公共施設を市民の利用に供することができないという判断はやむを得ないものと思います。
しかし、先日の泉大津吹奏楽団の皆さんとの意見交換会、また中学校を訪問して聞かせていただいた毎年の合唱コンクールへの生徒達の取り組み。それらは、大ホールという発表の舞台があればこそ実現し、継続してきたもの。実際の大ホールの利用日数だけでは図れない、年間を通じての教育、文化、交流・・・。そのホールがなくなることは、残念と言う言葉では、とてもあらわせない気がします。
これまでの発想を超えて、様々な可能性、手法、等々を検討して、市民文化の砦を守りたいと思います。
「テクスピアおおさかを代替施設に」という説明に対して、「代替施設として利用できる料金に」と、9月の委員会協議会に引き続いて要望しました。
午後は議員総会で「泉大津財政運営基本方針(案)」についての説明を受けました。
冒頭の案件は、「市民会館の廃止」問題。
すでに9月議会前の委員会協議会で市の考え方が示されていました。
「築43年の市民会館は、施設・設備の老朽化で、耐震改修も含めた大規模改修が非常に困難。来年2016年の年末で利用を中止、2016年の年度末に廃館する」というものです。
そのために「市民会館条例の廃止」が12月議会に上程される動きです。
「市民の命と安全」を最優先、第一義に考えることから、大規模災害に耐えうる保障のない公共施設を市民の利用に供することができないという判断はやむを得ないものと思います。
しかし、先日の泉大津吹奏楽団の皆さんとの意見交換会、また中学校を訪問して聞かせていただいた毎年の合唱コンクールへの生徒達の取り組み。それらは、大ホールという発表の舞台があればこそ実現し、継続してきたもの。実際の大ホールの利用日数だけでは図れない、年間を通じての教育、文化、交流・・・。そのホールがなくなることは、残念と言う言葉では、とてもあらわせない気がします。
これまでの発想を超えて、様々な可能性、手法、等々を検討して、市民文化の砦を守りたいと思います。
「テクスピアおおさかを代替施設に」という説明に対して、「代替施設として利用できる料金に」と、9月の委員会協議会に引き続いて要望しました。
午後は議員総会で「泉大津財政運営基本方針(案)」についての説明を受けました。