足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

日本株の見方・・・・内外の格差が残る

2017-12-15 06:31:02 | 投資戦略
としの株価の火の手はアジアで、人気は欧州に移り、米国の相場の展開が、世界の株価の構図を描くターンになってきた。

この日のアジアには株価を押し上げる材料がなく、そ地合いはヨーロにバトンタッチされたが、ヨーロッパ中央銀行が動かず相場は低迷。最後の相場の受け皿である米国でも、これまでなら軟調な相場にストップをかけることが、しばしばみられたが、この日はその期待は全くみられなかった。
れなかった。
ウォール街でもこれまでの人気の牽引役が崩れ、金融、ハイテク、半導体、製造業とげらくした。
昨年月の新大統領の出現とやかく言われながら、相場は順調に育ってきた。

今回の相場の基点は2013年のアベノミクス誕生で、先見の明があるヘッジファンド。手当り次第に手を付け成功した。しかし、最近は全くなくなった。
ずばりいって日本株の投資する魅力が小さいからだ。
昨今の東京異市場での売買代金は、諸外国の増加率にくらべてみると見劣りする。
日本の株価指数だけでなく、外人の有言実行が伴わない。

今週のバロンズ誌では日本の出遅れを指摘するストラティジストもいた。しかし同調オの意見が続かなかった。
東京市場が強気に入る条件は充たされえ