新興市場が温まってきた。ジャスダック市場の売買代金が1000億円以上を続けるようになってきたし、日経ジャスダック平均は5年8ヵ月ぶりの高値。2000年3月以来だが、その前月にソフトバンク(9984)が19万8000円という高値をつけた時期だ。
資金の新興市場への還流が始まった。
IPO(新規公開)市場が忙しい。
本日も3銘柄公開されたが、意外なのはかってのように異常人気という現象は見られず、すんなり(私にはそういう印象)と初値がつく。
特に本日のフアンコミュニケーションズ(2461・JQ)はまずまずの初値。IPO価格150万円に対して330万円で寄った。久しぶりのインターネット関連の成長企業で、しかも公開株式数が1100株と少ない。ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765・HC)以来の少ない株数である。人気づく条件は揃っているように思う。
アフリェイト広告という、米国でも、もっとも成長の高いネット広告の専業という新しいビジネスモデルである。
この株はPSR(株価÷1株当たり売り上げ)で評価する。1株当たり売り上げは34万5000円。PSRは10~15倍の価格帯を適正とみた。345万円~510万円である。
既存のネット広告の代理店の人気株に比べて経常利益率が15%と3倍。
ネット関連の成長株である。銘柄数が多くIPO人気に異常さがないのはわれわれにとっては幸いだ。
資金の新興市場への還流が始まった。
IPO(新規公開)市場が忙しい。
本日も3銘柄公開されたが、意外なのはかってのように異常人気という現象は見られず、すんなり(私にはそういう印象)と初値がつく。
特に本日のフアンコミュニケーションズ(2461・JQ)はまずまずの初値。IPO価格150万円に対して330万円で寄った。久しぶりのインターネット関連の成長企業で、しかも公開株式数が1100株と少ない。ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765・HC)以来の少ない株数である。人気づく条件は揃っているように思う。
アフリェイト広告という、米国でも、もっとも成長の高いネット広告の専業という新しいビジネスモデルである。
この株はPSR(株価÷1株当たり売り上げ)で評価する。1株当たり売り上げは34万5000円。PSRは10~15倍の価格帯を適正とみた。345万円~510万円である。
既存のネット広告の代理店の人気株に比べて経常利益率が15%と3倍。
ネット関連の成長株である。銘柄数が多くIPO人気に異常さがないのはわれわれにとっては幸いだ。