足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

人気株の整理が進んだ

2017-12-05 06:30:49 | 投資戦略
ウォール街はダウ平均が牽引して上昇、これまでのナスダック指数の人気のリードの役目を奪った。金融、製造業、通信が牽引し、バイオ、ハイテク、コンピュータは下落した。年末相場の始まりとともに、相場の人気は主力株に回帰する兆しがみられる。
トランプ大統領の周辺ではフリン前大統領補佐官の訴追問題が浮上しているが、いまのところ相場には大きな影響を与える気配はない。

これまでの方向観のない相場で、ヘッジファンドや大手機関投資家は先行きには「何が起こるか分からない」と懐疑的であったが、新政権の最大の目玉である減税が決まり、新年の米企業には大きな好材料となる。減税といえば景気低迷時に実行されるのが常識だが、今回は景気回復が始まった段階で実行される。異例なことである。景気への効果は大きく、アナリストの企業業績への貢献度についての議論では日増しに企業業績が上方に修正されている。新年相場を読む場合の大きな材料になる。

ビットコインのカゴ取引所への上場が決まった12月10日から始まる。またCMEグループも上場を決定、遅れて18日から取引が開始される。当局がビットコインの存在価値を認めた証明である。現在の一方通行の相場の変動にどのような影響を与えるか。
早速、メディアが正式に紙面で現在の日々の相場の報道を始めた。
今週の「トリトンスクエア通信」では紙面を増やして再度の記事を掲載する。

東京市場に元気がない。特にこれといった懸念材料も見当たらないが、あえて指摘するならNY株に先行して動いた、反動が出ている。相場のリード役も見当たらず気迷い人気が強まった。先走っていた人気株もテクニカル面で調整が進んでいる。
注目株の25日移動平均との乖離率をみると
ローム(6963)-4%、日本電産(6594)-3.11%、塩野義製薬(4507)-0.3%、ダイフク(6367)+0.81%、任天堂(7974)+0.13%。
あとで振り返れば「安値があったのに・・・」と言葉が出る株価である。
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