足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ツィツターとアリバばの公開

2013-09-30 07:43:35 | 株式

 

ツイッターがウォール街で年内に公開され、その評価nを関心が高まる。公開は11月で公開市場がNY取引所かナスダックかはまだ決まっていない。

 昨年5月にフエィスブックは公開されて以来の大物のIPOで、その評価をめぐって最近では引き合いに出されるのが2011年に公開されたリンクトイン(LNKD)のことだ。現在の時価総額は276億ドル(27000億円)である。SNSを利用した求人とビジネス分野に貢献するサイト運営を行う。公開時にはユーザがフエィスブックに比べて少ないためか、グーグルやフエィスブックのような人気の先走りがなかった。しかし公開以来、株価は3倍になり、ネット企業としては大成功であった。

 ツイッターの経営者はフエィスブックが公開後、株価が一本調子で下落したようなケースは避けるだろう。それには情報公開とIPO価格の常識的な設定ということが人気を左右する。

 フエィスブックの大きな誤算は公開準備中にそのビジネス環境がPCからタブレット端末に大きく激変したことにある。

 中国のアリババのIPO(新規公開)のことは本欄で再三にわたって取り上げてきた。その人気がソフトバンク(9984)と米ヤフー(YHOO)の人気に大きく左右するからである。公開時には両社が持ち株の一部を放出することが考えられる。

 現在の評価ではソフトバンクの持ち株が42000億円、米ヤフーは28800億円。

 ソフトバンクの時価総額の48%、米ヤフーは現在の時価総額に等しい28000億円。

 アリババの公開はこの2銘柄の株価には大きなインパクトを与える。

 

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ソフトバンクの孫社長の眼力

2013-09-28 09:20:43 | 株式

 中国最大の電子取引のアリババが香港取引所への公開を断念した。現在の株主はソフトバンク35%、米ヤフー24%、経営陣が10%である。公開を前にして経営者の持ち株比率を引き上げるため、2種類の株式の発行などが検討されたが香港取引所が反対した。

 アリババは地元での公開はあきらめNY市場を選択することになる。

 短期間に世界最大の電子商取引の企業にのし上がったが、経営陣も自分たちの企業が短期間にここまで成長することは読めなかった。

 ウォール街で公開されると1200億ドル(117000億円)以上の時価総額になるという見方が出ている。

 ハイテク企業の時価総額をみるとアップル(AAPL4300億ドル、グーグル(GOOG2981億ドル、アマゾン(AMZN1443億ドル、フエィスブック(FB1240億ドルで世界企業の仲間いりをする。

公開が時間の問題になってきたツィツターは100億ドルの予想でアリババの10分の1である。

 地元の中国での公開を飛び越えてアリババの米国での公開が実現しそうである。

 これらの動きをみているとインターネット業界の成長の威力を実感される。

 ソフトバンクの孫社長の時代の先を読む眼力が改めて知らされた。アリババの公開による最大の受益者はソフトバンクと米ヤフーである。両銘柄ともすでに株価は動き始めている。

 

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中国のアリババはNY市場での公開を選択・・・引き続き海運に注目

2013-09-27 07:49:52 | 株式

 NY株は5日間の続落後、反発した。依然として財務上限問題が残るが昨夏のように与党と野党のせめぎ合いも一時的な期限先延ばしで落ち着くとみる向きも多い。

 本日もハイテク株の相場が元気づいていた。

 フィスブック(FB)が$50台乗せを実現したし、人気株のプライスライン・コム(PCLN)も$1000台での売買が活発である。

 引き続き中国企業のアリババの公開が話題だ。当初は香港で市場での公開を目指した、持ち株の少ない経営陣が支配権を増やすチャンスとして、当局に申し立てていたが取引所は拒否した。このために公開の矛先をNY市場に求めはじめた。米国にはファンが多いだけに上場の可能性は十分に考えられる。

 最近のナスダック指数の買い人気が強い。ナスダック指数は20003月の5048.に比べると30%以上もまだ低い位置にある。

 フエィスブック、アマゾン、プライスライン・コムなどのネット株がナスダック指数を押し上げているのはITバブルでの大きな損害から抜け出し前向きの相場展開」とみたい。

 「トリトンスクエア通信」で注目した海運株が堅調。先行きは息の長い反騰相場が続くだろう。物色銘柄の範囲を広げていきたい。

 

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NY株は「財政の崖」に直面・・・ネット株の人気は継続

2013-09-26 07:46:31 | 株式

 NYダウ平均は先週末の急落-185ドル以来の下落トレンドが続いている。

 1017日に期限の迫った財政上限問題の天井を巡って議会での攻防が続く。同じような状況は昨年8月にもみられた。「財政の崖」に直面した議会は一時的な解決策で切り抜けたが、それから早くも1年間が過ぎたが根本的な解決策がでないままだ。

 相場は再びこの問題をめぐって立ち往生している。今回も一時的な解決策で急場を切り抜けることになると思われるが、足元では再び相場の行方を阻む最大の材料になっている。米連銀が資産買い付けの継続を決め、景気の減速に配慮した。しかし材料としては一日反応しただけで、その後の相場は調整局面にはいった。

 ウォール街の空気は暗くない。NYダウ平均の下落をよそにしてナスダック指数の好調が続く。フエィスブック(FB)やヤフー(YHOO)の上昇相場が象徴している。インターネット関連が全体の人気を牽引している。

 昨日のフエィスブックは$49.46と$50台乗せが時間の問題になってきた。

 その人気に乗ってヤフー(YHOO)も動いている。中国のネット株のアリババの公開が再び話題になり始めた。公開されると時価総額が1200億ドル(14兆円)の価値が顕在化するとみられる。米ヤフーが24%、ソフトバンクが35%の大株主である。この両社に支配権を握られているので、現在の経営陣は公開に当たって自己の持ち株比率が高まる策の検討を急ぐ。アリババの時価総額は2ヵ月前には1000億ドルといわれたが、短期間に20%も上がった。高度成長が続いている。

 公開が実現したら最大の恩恵を受けるのはソフトバンク(9984)である。

 

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月末の配当、株式分割に注目

2013-09-24 07:08:11 | 株式

 NY株は先週末の軟調な地合いを引き継いで終わった。

 先週半ばの米連銀FOMCQE3(3次量的緩和)の踏襲が決まり、市場には大きなサプライズ材料になり幅高になったが、週末の市場の関心は「政策変更はいつか?」という材料に逆戻りして不透明感も出てきた。ここ2日間でNYダウ平均は235ドル下落した。ウォール街での金融政策の先行きを読む作業も来年2月に就任が期待される新議長の見方の方に移る。

 東京市場は来年の消費税の増税も確実になり、知らず知らずの間に相場には織り込んだ。景気の基調が政府の思惑通りの推移を示しているからだ。

 われわれの関心事は先行きの相場の中味である。昨年11月の底入れいらい牽引してきたのは自動車、不動産、金融であった。いずれも景気の回復に先駆けて業績が回復してきたが、引き続き人気は続くだろう。

オリンピックの東京開催の決定でいちはやく反応したのは不動産だが、人気は今後も継続する。自動車を中心の人気は自動車部品などの周辺に広がりをみせるだろう。すでに株価は上がっているが、9月中間発表ではサプライズ決算が期待でき人気度は自動車本体よりも高まるだろう。今週の作戦は9月決算の配当取りと、月末の株式分割取りの作戦に力をいれたい。

 

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