足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

東京市場のNY株へのキヤッチ・アップ

2014-11-29 08:56:03 | 日記
https://login.mail.goo.ne.jp/id/NotifyMailRedirect?t=%2Fid%2Fportal%2FRegUserProfile&MailKey=2c7117a0e4fd48799192cfc1ce24996b
------------------------------------------------------------------------
米国ではブラック・フライディ(ショッピング・シーズンの幕開け)にはいって、金曜日へ午後12時を待ちきれず27日の夕6時からウォールマートなどはバーゲンを開始した。ブラック・サースディに変更しなければならない。消費者人気がオンラインでの買い物への移行が急ピッチで進んでいるためだ。
NY株は小動き。考えようではなかなか調整局面入りせず下値は固い。
東京市場は微調整がいましばらくは続くとみたが調整なしに大幅高で引けた。これまでのテクニカル調整の尺度が作用しないあたり、底流では変化が起こっていうる。
これまでの相場の分析ツールがウォール街と同じように作動しなくなっている。相場を支えるファンダメンタルが10月までとは異なり、足元では好転してきている。
昨日は12月に公開されるIPO社数が急増するが、公開予定のベンチャー企業の社長のコメントは「最近は景気の好転がみられる。特に新規雇用の需給面で急迫感が出てきた」と一様に語る。
東京市場での戦略にはいままでとは異なり、経営者が肌で感じる景況感は政府発表の指標をみての実感とは異なり一歩先では一段と景気の好転を示す。特に雇用市場が日増しに好転し、部分的には深刻な人不足が出てきた。日本経済は好循環にはいってきた。この当たりを見ていると、最近の相場の底固さは納得できる。
年初来の上昇率は日経平均+5.8%、NYダウ+7.5%、ナスダック+14.7%で、東京市場はまだNY株に比べて遅れている。目先はこの差を縮めにいくだろう。
「」トリトンスクエア通信」で今秋以来、相場の方向感には関係なく取り上げたカルビー(2229)、リゾートトラスト(4681)、オムロン(6645)、シスメックス(6869)、ローム(6963)、マツダ(7261)、富士重工業(7270)、HOYA,(7746)などの、この押し目を狙いたい。
今週の「トリトンスクエア通信」で新春銘柄の第1弾を考えている。来年を通しての有望株の検討である。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

NY株を長期サイクルでみる・・・2024年まで上昇

2014-11-28 06:48:31 | 株式
ウォール街は感謝祭で休場。投資家の関心は週末の金曜日のショッピング・シーズンの幕開けに関心が集まる。
昨日のヨーロッパ株は堅調であった。ヨーロッパ中央銀行の量的緩和策に発動への期待観が支えである。
来年の相場の動向についての証券会社のストラティジストの見通しの発表が続くが、慎重派でも下落とみる向きはほとんどなく一桁の上昇を期待する。
そのなかでダウ運輸株指数と相場の関係に注目する向きは現在の相場は超長期のトレンドから見ると第3の波の上昇トレンド上にあり、数年で終わることはないとみる。
米運輸株の長期の波の第一波は1938年に始まり1953年に終わった。
第2波は1973年に始まり1989年に終わった。15年~16年間の長期のわたる上昇波である。改めてNYダウ平均と運輸株のチャートをみると確かに運輸株が先行して相場は上昇トレンドを描いている。
今回の相場の基点をリーマンショック時の2009年を基点にとるならば、15年として2024年まで上昇波動が続くことになる。
背景は経済学者の間でいわれるクズネッツの波(建設投資循環)で20年前後をサイクルとする。
リーマンショック後の米国ではシェール革命が起こりエネルギー価格の下落で経済構造に大きな変化が出た。それが世界に波及し原油価格が$67まで暴落している。米国の復活本番はこれからで、それが日本、ヨーロッパに好影響を与え、やがては中国、新興国にまで波及するだろう。
このようなシナリオの上をNY株が進みはじめた。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日米とも下値固い・・・調整の進んだ株

2014-11-27 06:34:38 | 株式
引き続きNY株は底堅い。
ショッピング・シーズンの幕開け(今週金曜日)を前に、メデイアは「お買い得品」の追求に忙しい。あと2日間後に控え今年の人気商品の特集記事で満載である。
中国の利下げに続いて新年早々にはヨーロッパ中央銀行が金融緩和に動く。昨日も同銀行のコンスタン副総裁が「新年早々から各国の国債を買う」というドラギ総裁の意向を追認した。
またスイスでは中央銀行が現在の金保有高7%を20%まで引き上げる国民投票が計画される。低迷を続ける金相場のテコ入れ策を打ち出す狙いがあるが、かつてはチューリッヒの小鬼として世界の金相場の動きを左右した伝統をもつ国だ。
NYダウ、S&P500が新値街道を進む中で、取り残されたのがナスダック指数である。2000年初めには5048ポイントという史上最高値をつけたが現在は4700ポイント半ばである。ただ個々のハイテク株の動きをみると、最近の株価には活気が出てきた。来年前年にも新値抜けを実現する可能性が高い。
東京市場の個々の株価をみると、これまで注目してきた個々の銘柄は対25日線との乖離率が7%前後でもみ合っていえる。位心地のよい水準である。
なかにはマツダ(7261)のように+16.4%と高水準の株もあり、いましばらく調整した方がよいが、新年の自動車株の本命であることには間違い。
先週、ウォール街で発表されたイスラエルの自動運転のシステム企業のモビルアイ(MBLY)のカンファレンス・コールで「マツダが当社の製品を採用した」と公表された。マツダもこの分野での準備の進んでいることが明らかになった。
今週は調整が一足先に終わったリゾートトラスト(4681)の押し目買いに注目したい。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

20年間のスパーブル・サイクル説

2014-11-26 06:21:02 | 日記
今週からウォール街は夏時間から通常に戻り、日本時間の早朝6時にウォール街が終了する。今週末のショッピング・シーズンに控えて小売業者は準備に忙しい。
投資家の関心は2015年の相場展開に集中する。2009年にリーマンショック後の安値から6年間の強気相場が続いた。長期間に及ぶブルマーケットで、経験則からするとどこかで休養するのが常識である。しかし20年間のスパーブル・サイクルが始まったという強気の新説も出てきた。
足元の個々の株価の投資価値は妥当な水準である。PERはシスコ・システムズ(CSCO)12倍、マイクロン・テクノロジー(MU)8.5倍、アップル(AAPL)14倍、ウェルズ・ファーゴ(WFC)12倍、メーシー(M)13倍と、人気株の投資価値は過熱していない。
市場の内外には資金が豊富に待機しており、個人投資家の資産に占める比率は低い。
株高の背景は好調な企業収益を基軸に、米連銀が政策転換してもユーロ圏、中国の緩和政策が続く。米国株の何よりもの魅力はPERが歴史的な水準から見て低いことである。
昨日、時価総額が7000億ドル台(82兆円)台乗せしたアップルは、年末商戦を控えて人気が一段と盛り上がる。
東京市場の12月は先にも書いたようにIPO銘柄(新規公開)数が27社と急増する。内容は相変わらず玉石混交だが、年末独特の足の速い投機資金が控えている。3~4銘柄は初値で投資しても年内に2倍になる株が必ずある。
昨日、取り上げた任天堂(7974)の売買代金が増加してきた。米国で年末商戦向けに出した
アミイボー(Amiibo)に専門家は注目する。これまで蓄積した4000億円とも言われるマリ
オなどのキャラクター資産の活性化に乗り出した。久しぶりにみる任天堂の反撃の始まで
ある。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ヨーロッパ、新興国市場に人気・・・任天堂がNYで新商品を公開

2014-11-25 07:34:59 | 日記
NY市場は小幅高。
先週の中国の利下げ、ユーロ圏での量的緩和期待への人気が続き、中国株とヨーロッパ株が堅調。人気はアジア、ラテンアメリカなどの新興国市場にも波及をはじめた。
これまでのNY株の独走体制から人気が横に広がり始めた。
世界最大のヘッジファンド(18兆円)を運用するレイ・ダリオ(ブリッジウォーター)は最近のSECへの届け出によるとS&P500FTF(上場投信)の比率を落し、新興国市場へ資金の一部を移していたが、その先見の明が生きてきた。2015年の人気はNY株から、これまで低迷していた地域にも広がる可能性が出てきた。米国株だけの人気では株式投資には不安感が付きまとっていた。この動きが拡大するかどうかが、2015年の相場を読む大きなカギのひとつになる。
米国では金曜日から年末商戦が本格化するが、任天堂が目玉商品アミイ-ボ(Amiibo)で勝負をかける。同社の豊富な人気キャラクターを勢揃いさせWiiUの遊び方に新しいアイディアを出し攻勢をかける。具体的な内容を公開した。
まさに“満を持して”という感じである。マリオ、ドンキーコングなどの人気キャラクターに無線アンテナ、フラシュメモリーを組み込み、「キャラクターに生命」を付与する。先週末、米国で公開し反響を呼んでいる。これまでWiiUの不振が業績の足を引っ張ってきたが、タブレット・ゲームに押されてきた市場の奪回作戦で家庭用ゲーム機器の人気復活に任天堂らしい勝負に出た。
ウォール街の見方は賛否両論だが、任天堂は人気回復の足掛りをつかむ可能性がでてきた。
命運をにぎるキャラクターは、すでに米国の玩具業界では“玩具に生命を”というキャッチフレーズで、関連企業が動き出しており、今年は4億2500万ドル(500億円)の市場が誕生している。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加