バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

胃腸障害の治療のための方法および組成物

2010年06月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-502956 出願日 : 2005年3月8日
公表番号 : 特許公表2008-501310 公表日 : 2008年1月24日
出願人 : マイクロバイア インコーポレイテッド 発明者 : カリー、マーク ジー. 外6名

本発明の特徴は、IBSならびにその他の胃腸の障害および病態(例えば、胃腸運動障害、機能性胃腸障害、胃食道逆流疾患(GERD)、十二指腸胃逆流、クローン病、潰瘍性大腸炎、炎症性腸疾患、機能性胸焼け、消化不良(機能性消化不良または非潰瘍性消化不良など)、胃不全麻痺、慢性腸管偽閉塞(または結腸偽閉塞)および便秘、例えばアヘン鎮痛剤の使用と関連する便秘、術後の便秘(術後イレウス)および神経障害ならびに他の病態および障害と関連する便秘と関連した障害および病態)を、グアニル酸シクラーゼC(GC‐C)受容体を活性化するペプチドおよびその他の薬剤を用いて治療するための組成物および関連する方法である。e-kouhou 特許公開・明細書

iRNA複合体

2010年06月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-509942 出願日 : 2004年4月9日
公表番号 : 特許公表2006-522831 公表日 : 2006年10月5日
出願人 : アルナイラム ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : マノハーラン、ムシア 外2名

治療用iRNA剤ならびに製造法および使用法が含まれる。


制御細胞溶解による癌の免疫療法のための装置と方法

2010年06月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-547241 出願日 : 2003年10月27日
公表番号 : 特許公表2006-512942 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : ユニバーシティー オブ コネティカット ヘルス センター 発明者 : スリバスターバ,プラモッド,ケイ.

治療装置は、溶解機構に連結した、患者または腫瘍から組織サンプルを採取するように構成された採取機構を含む。溶解機構は、溶解組織サンプルへの組織サンプルの溶解を誘導するように構成されている。治療装置はまた、採取機構と溶解機構の両方に連結した投与機構を含む。治療装置には、溶解組織サンプルを患者に投与する前に、追加の溶液を溶解組織サンプルに加えるように構成された追加の機構がさらに含まれる。さらに本発明はまた、癌を治療する方法を与える。本方法は、患者または腫瘍からの組織サンプルを治療装置のチャンバーに採取する工程を含む。組織サンプルを溶解して溶解組織サンプルにして治療装置のチャンバー内に入れ、溶解組織サンプルを治療装置から直接患者に投与する。e-kouhou 特許公開・明細書

抗菌活性および抗ウイルス活性を有するトキシン関連抗体

2010年06月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-503507 出願日 : 2003年5月9日
公表番号 : 特許公表2006-506959 公表日 : 2006年3月2日
出願人 : ユニバーシタ・デグリ・スタディ・ディ・シエナ 外2名 発明者 : ルチアーノ・ポロネリ 外1名

酵母キラートキシンに特異的な抗体のイディオタイプ抗原決定基を認識する抗イディオタイプ抗体は殺菌活性を有する。これらの抗イディオタイプ抗体の断片(たとえばデカペプチド)、特にCDR残基を含む断片も殺菌活性を示し、5同じ配列を有するがD-アミノ酸から構成されるペプチド、またはアミノ酸置換を含むペプチドも同様に殺菌活性を示す。これらの殺菌性ポリペプチドのペプチド模倣体も提供する。抗ウイルス活性も見られる。e-kouhou 特許公開・明細書

細胞巨大分子合成の阻害が減少したアルファウイルスベクター

2010年06月29日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-122803 出願日 : 2008年5月8日
公開番号 : 特許公開2008-200051 公開日 : 2008年9月4日
出願人 : ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド 外1名 発明者 : トーマス ダブリュー. デュベンスキー ジュニア 外5名

【課題】種々の適用(例えば、遺伝子療法および組換えタンパク質生成を含む)における使用のための選択された所望の表現型を有する組換えベクターを提供すること。
【解決手段】単離された核酸分子であって、組換えアルファウイルス粒子に作動可能に組み込まれた場合に、野生型アルファウイルスと比較して、哺乳動物細胞における発現後に宿主細胞に指向される巨大分子合成の50%阻害に到達するのに必要な時間を増加させる、改変されたアルファウイルス非構造タンパク質遺伝子を含む、核酸分子。e-kouhou 特許公開・明細書

出願番号 : 特許出願平9-536512 出願日 : 1997年4月4日
公表番号 : 特許公表2001-521369 公表日 : 2001年11月6日
出願人 : カイロン コーポレイション 外1名 発明者 : デュベンスキー,トーマス ダブリュー.ジュニア 外5名
発明の名称 : 細胞巨大分子合成の阻害が減少したアルファウイルスベクター

 単離された核酸分子が開示され、これは、組換えアルファウイルス粒子、真核生物重層ベクター開始系、またはRNAベクターレプリコンに作動可能に組み込まれた場合に、野生型と比較して減少したレベルのベクター特異的RNA合成を有し、そして野生型組換えアルファウイルス粒子と比較して同一またはより大きいレベルの、ウイルス連結領域プロモーターから転写されたRNAによりコードされるタンパク質を有する、アルファウイルス非構造タンパク質遺伝子を含む。上記の核酸分子を含む、RNAベクターレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、および真核生物重層ベクター開始系もまた開示される。

インターロイキン-1受容体2遺伝子の多型に基づく炎症性疾患の検査法

2010年06月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-88350 出願日 : 2005年3月25日
公開番号 : 特許公開2006-262826 公開日 : 2006年10月5日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 亀井 英彦 外4名

【課題】 歯周病等の炎症性疾患の検査方法を提供する。
【解決手段】 インターロイキン-1受容体2遺伝子上に存在する遺伝子多型を分析し、該分析結果に基づいて炎症性疾患を検査する。 e-kouhou 特許公開・明細書

インフルエンザウイルスの検出方法

2010年06月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-293679 出願日 : 2004年10月6日
公開番号 : 特許公開2005-130855 公開日 : 2005年5月26日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : ペンメッチャ クマール 外3名

【課題】 インフルエンザウイルスまたはその発現するタンパク質の存在、その型・亜型・株の同定のための新規な方法を提供する。
【解決手段】 インフルエンザウイルス及び/または該ウイルスで発現するタンパク質に結合するアプタマーを、インフルエンザウイルスを含有するか、または含有する可能性のあるサンプルと接触させることを含む、インフルエンザウイルスの存在または不存在の検出方法を提供する。
【効果】 インフルエンザウイルスまたはその発現するタンパク質を特異的に認識する本発明のアプタマーは、遺伝子型識別試薬として有用である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞増殖促進因子

2010年06月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-166620 出願日 : 2005年6月7日
公開番号 : 特許公開2006-22086 公開日 : 2006年1月26日
出願人 : 昭和電工株式会社 発明者 : 青木 裕史 外1名

【課題】動物に由来せず安全性が高く良好な細胞増殖促進作用を有するタンパク質(細胞増殖促進因子)を提供する。
【解決手段】微生物に由来し、細胞外マトリックスに付着性を有する、特定なる配列のアミノ酸配列、または、特定なる配列のアミノ酸配列の1個または数個が欠損、置換、付加または挿入されたアミノ酸配列を有するタンパク質である細胞増殖促進因子、その製造方法、その細胞増殖促進因子を含む細胞・組織培養促進用製剤、およびその細胞増殖促進因子を用いた細胞・組織培養方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

蛍光性蛋白質の非蛍光性変異体を発現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物

2010年06月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-202465 出願日 : 2005年7月12日
公開番号 : 特許公開2008-245522 公開日 : 2008年10月16日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 武藤 誠 外1名

【課題】蛍光性GFP変異体を発現する細胞に対する免疫反応を回避した実験動物の提供。
【解決手段】EGFPアミノ酸配列の66位、67位、及び68位から選択される一個以上の位置に置換、欠失、又は挿入があり、かつ実質的に非蛍光性であるGFP変異体(例えば、特定の配列を有する蛋白質等)及び該蛋白質を発現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物。癌細胞の移植実験及び多様な臓器の幹細胞移植実験や再生医療の基礎実験に有用である。e-kouhou 特許公開・明細書

大腸→肝臓、がん転移を抑制 京大など仕組み解明

2010年06月29日 | 細胞と再生医療
 がん細胞の分泌物と骨髄(こつずい)の細胞内にあるタンパク質との結合を阻害することで、大腸から肝臓へのがんの転移を抑制できることを、京都大大学院医学研究科の武藤誠教授(分子腫瘍(しゅよう)学)らの研究チームが解明し、29日付(日本時間)の「米科学アカデミー紀要」(電子版)に掲載された。
 大腸から肝臓へは静脈が通じており、がんが転移するケースが多いという。 研究チームは「転移の仕組みの研究を進め、転移を防ぐ医薬品の実用化を目指す」としている。MSN産経ニュース 2010.6.29