麹町のイタリアン『ロッシ』の最後にこのワインを出してもらった。
2001年のネッビオーロ、見事なヴィンテージは説明するまでもなく、15年の熟成期間は何よりなのだ。
しかも先代テオバルドの手によるネッビオーロは、正しくバローロそのもの。
その香りと味わいは極上で、むしろ品種特性よりも造り手の特性がそれを支配する。
すなわち、ブルゴーニュで言えばデュジャックのよう!と言っても過言ではない。
ロッシの後半のこの流れ↓と、合わせられたカッペラーノは優れた食中酒であるかが分かる。
そして、このワインは何回かリターンできた。
一杯目、二杯目、三杯目・・・とダンダン良くなる正気に帰る。
飲むほどに、妖艶なるも、そのラビリンスに引き込まれるな!と、敢えて意識を醒めさせるのだ。
しまいには、ジビエでもなんでも持って来い!と、カラダが求め苛むのが分かるのだ。
熟した甘い果実にヴェルヴェットのタンニンが支え、壮麗な酸味にニュアンスたっぷりのエキスが絡みつく・・・
そしてその香りは土の風味に鉄分を感じ、香草、トリュフ、カカオ、セミドライなプラムなどが続くのだ。
ここにあるシアワセ、もう少しだけ先延ばしを希望・・・(笑)
2001年のネッビオーロ、見事なヴィンテージは説明するまでもなく、15年の熟成期間は何よりなのだ。
しかも先代テオバルドの手によるネッビオーロは、正しくバローロそのもの。
その香りと味わいは極上で、むしろ品種特性よりも造り手の特性がそれを支配する。
すなわち、ブルゴーニュで言えばデュジャックのよう!と言っても過言ではない。
ロッシの後半のこの流れ↓と、合わせられたカッペラーノは優れた食中酒であるかが分かる。
そして、このワインは何回かリターンできた。
一杯目、二杯目、三杯目・・・とダンダン良くなる正気に帰る。
飲むほどに、妖艶なるも、そのラビリンスに引き込まれるな!と、敢えて意識を醒めさせるのだ。
しまいには、ジビエでもなんでも持って来い!と、カラダが求め苛むのが分かるのだ。
熟した甘い果実にヴェルヴェットのタンニンが支え、壮麗な酸味にニュアンスたっぷりのエキスが絡みつく・・・
そしてその香りは土の風味に鉄分を感じ、香草、トリュフ、カカオ、セミドライなプラムなどが続くのだ。
ここにあるシアワセ、もう少しだけ先延ばしを希望・・・(笑)
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