The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2009 安心院ワイン シャルドネ イモリ谷 大分県

2012-06-02 06:58:26 | ワイン
『安心院』と書いて『アジム』と呼びます。
表記の通り『大分県』のワイン!

九州ワインの三羽烏?といってもイイのでしょう。
『宮崎県』の『都農ワイン』、『熊本県』の『熊本ワイン』、とこのワイン!

いずれも降水量が多いという、ディメリットがあるにもかかわらず、
試行錯誤のトライを重ね、困難を克服しながら、
特徴のある見事なワインを造っております。



さてこのワイン、思いの他濃厚な色合いをしておりまして、
バレル・ファーメンテイションの表記はないのですが、
トップの香りに微かなヴァニリンを意識し、おそらく樽が関わっているのだろう!
と考えられます。

黄桃に柑橘のニュアンス!アロマティックな香りの広がりがあって、
味わいはマッタリとしてスムーズに展開いたします。

仄かに感じるトロピカルな香気は何時か見た青い空?
どこかに『都農ワイン』のシャルドネを飲んだ時を思い出すのは、ワタクシだけでしょうか?

この味わいに、このバランス・・・
コスパはイイと見た!

皆さんもゼヒご賞味の程を!

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2011 クレマチス (橙) 四恩醸造

2012-06-01 05:41:35 | ワイン
クレマチスという、今ハヤリの紫色などの蔓花(つるばな)からは、
およそワインなどは連想できないわけですが、
この甲州種のペティアンのオレンジがかった薄桃色は、
確かに美しく、花と言えないこともないようです。

とにかく引く手あまたのこのワインは、ネット販売上でも欠品状態が多く、
マグナムボトルにいたってはもってのほかでして、
今回やっとの思いで購入できたものでした。



まあこうゆうものは、価格の上下は関係なく、
飲んでみればナゼにこれほど多くのワインヒートが夢中になるのか?も直ぐにわかる!

で、造りに関わっているワインヒートの多かった、
今回の『オテル・・・』第4のグループの皆さんさえも、
我先にとオカワリをし、そのマグナムボトルはあっと言う間に完飲!

しかも、シャルドネのコメントを聞いているにもかかわらず、
この『クレマチス』が一番自分の好み!と発言する御仁も登場するくらい、
極めて見事な美味しさだったということです。

細かいことは抜きにして、とにかく個別に飲んでおいしい、
喉越しがイイ、そして一番重要なのは、見事なマリアージュを見せてくれる。

今回も『季節の野菜のテリーヌ』『トマトとアヴォガドと茄子のガスパチョ風カクテル』と、
目を見張るような相性を見せてくれました。



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続ニッポン・シャルドネです!

2012-05-31 22:16:20 | ワイン
さて、ここから後半に入ります!

まずは『K子シェフ特製の拳骨ハンバーグ』が登場いたしまして、
ブラインドの赤ワインが2本!



それが次の2本なんですね↓

7.2009 シャンテYA イグレック キューブ マスカット・ベリーA ダイヤモンド酒造



8.2007 シャンボール・ミュジニ レ・クラ ユドロ・バイエ



で、赤ワインで肉を頂きまして、一段落して最後のシャルドネ・シリーズに移りました。
これがまた、ナンともいえない各々が個性的なシャルドネでして、驚きを禁じえず!

特にも、好き嫌いはともかく『奥野田ワイン』の2007年物は特筆すべきもの。
ナンと行ったらイイのでしょうか、思い出してみますと、一番近いのが、
フリウリの鬼才『グラヴネル』の『アンフォーラ』で寝かせた熟成の極みの白ワイン!
のようなんですね・・・

しかしながら、皆さんに人気のあったワインは『丹波鳥居野』と『ドメーヌ・ソガ』でありました!

で、登場したワインは以下の通り↓

9.2007 丹波鳥居野 シャルドネ 樽発酵シュール・リー(京都府)



10.2007 奥野田ワイナリー 桜川ヴィンヤード シャルドネ 樽発酵(山梨県)



11.2007 ドメーヌ・ソガ シャルドネ ヒデオ・ヴィンヤード プライベート・リザーヴ (長野県)



12.2003 コルトン・シャルルマーニュ パトリック・ジャヴァリエ



という流れ・・・
後ほど個別のコメントは随時書き込みますが、しばらくの間はこのワインたちにお付き合いを!

さてそれじゃあ、お主はどのシャルドネが美味しかったのか?
と聞かれますと、悩みに悩んだ末『07’丹波鳥居野』と言うのでしょうか?

ソレゾレが良かった、ニッポン・シャルドネもモウそこまで来ているようです。
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ニッポン・シャルドネ8本並べました!

2012-05-31 16:23:01 | ワイン
今回で2回目を迎える『盛岡ワイン・サンプリング・クラブーニッポン』ですが、
テーマを『シャルドネ』としたところ、ジャスト10名のワインヒートの会となりました。

『ニッポン・ワイン』のレベルの向上著しい昨今ですが、
特にも『シャルドネ』は、北は北海道から南は九州まで、
その栽培地域は全国津々浦々でして、もちろんレベルもさることながら、
味わいも多種多彩にして、目を見張るものが多い!

ですから、会が始まる前から胸が高鳴るばかりなんですね・・・

で、次の四品のキュイジーヌを合わせるべく、用意をいたしまして、
皆様をお迎えいたしました↓



で、これらの料理と合わせて、スタートワインはこのワインの珍しいMGボトルを開けました↓

1.2011 クレマチス(橙) 四恩醸造 マグナムボトル(山梨県)



そして、ニッポン・シャルドネの御出ましとなるわけですが、
まずは前半の5本をご覧下さい↓

2.2009 安心院ワイン シャルドネ イモリ谷(大分県)



3.2011 高畠ワイン 酸化防止剤無添加シャルドネ(山形県)



4.2010 エーデルワイン シルバー シャルドネ 特別限定醸造品 (岩手県)



5.2008 山崎ワイナリー シャルドネ 樽発酵 (北海道)



6.2008ヴィレディスト ヴィニュロンズ・リザーヴ シャルドネ (長野県)



という流れ・・・

この5本のシャルドネは、ソレゾレがシッカリとした個性を持ちながらも、
土地の特徴を体感させるダイナミックな飲み物に仕上がっておりまして、
つくづくニッポン・シャルドネは良い所にきているんだなと暫し感心!

人気投票では『山崎ワイン』と『ヴィラディスト』が同数となりましたが、
この2本以外のシャルドネも全く持って素晴しい出来でした♪(お世辞ではありません!)

ということで、この辺で後半へとバトンタッチを致しましょうか・・・

では後ほど!

PS:『高畠ワイン』と『エーデルワイン』を持ち込んでいただきました、
TさんとNさんにはこの場を借りて感謝を申し上げます。
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遅い時間から行脚いたしました!

2012-05-30 05:54:05 | ライフ
昨晩は、我が家のシェフが本日の『盛岡ワイン・・・』の準備で20時頃まで忙しく、
2品の準備が終わったところで大通りへGO!

何所へ行くか?と迷いましたが、結局裏路地のO店へお邪魔!
いつも変わらぬ季節の山菜と魚のオンパレードでして、ビールと冷酒で頂きました。

『これ西和賀のワラビ、うめがんすェ・・・』と出されたワラビ!
確かに旨い、苦味もホドホドに、しゃきしゃきしている。



ワラビにもアペラシオンが必要だってことだ!

そして魚はこれ↓



で、最後は今朝とってきたという若竹、味噌だれがこれまた旨い!



さて、O店には小一時間もいたのでしょうか?
『今日も美味しかったよ!』と挨拶をして、次なるお店へGO!

そして、6.10の切符を手配してもらっていたM・ジェイへと向かいました。
で、ミス・Jで出されたワインはこれ↓



最後の〆のトカイはオマケですが、これまたグッドタイミング!
きりっと冷えた『サンセール』と〆の甘い『トカイ』!
仕事で疲れた体も一時の快方ですか・・・そんなことで。盛岡の夜は更けます!

では、本日がんばります!
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2010 菊鹿 シャルドネ 熊本ワイン

2012-05-29 18:34:42 | ワイン
最近はブログとFBの両刀使いなので、これはブログに載せたのか?
いやFBだったっけか?の判別つかず、話題が後先になったりして、てんやわんや!

しかも酒量の多くなる一因は、FBにあるのでは?
などと、思ったりはしていませんが、ソコソコ気をつけたいものです!

さて、この表題のワインは数日前にFBには載せました!



ここにきて、九州ワインの台頭が目覚しいのですが、
宮崎県の『都農ワイン』大分県の『安心院ワイナリー』そして第三の刺客がココ!

熊本県の『熊本ワイン』なんですね・・・



ココのシャルドネが実に素直な果実味豊かな味わいでして、
柑橘の風味とシャープな酸味の、楽な気持ちでスイスイ楽しめるワインなんですね。

『ゆで卵とサラダ』『トマトのサラダ』『キノコとホウレン草と山菜の塩焼きうどん』
『若竹とウルイ焼き、味噌を添えて』などと合わせたんですね↓



ナンともいえない絶妙のマリアージュでして、甲州チックな相性の良さなんですね!

明日は『第2回 盛岡ワイン・サンプリング・クラブーニッポン!』がありまして、
そのテーマは『シャルドネ』♪

正しくこれが予行演習なんだと、心に言い聞かせ、勝手に楽しむ自己中ワインヒート!
皆さんはゼッタイに真似しないで下さいね!
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『身土不ニ 今荘野畑 ベリーA ヒトミワイナリー』再飲です!

2012-05-28 22:08:25 | ワイン
とにかく当方のブログ、まあ手前味噌だったらごめんなさい!

同じ銘柄を話題にすることは、滅多にないのですが、
今回ばかりはそうさせていただきます。

それだけ、このワインのインパクトが強かったんですね・・・

再度飲んでみまして、特にも今回の『身土不ニシリーズ』の『マスカット・ベリーA』は見事でした!



どんな料理に合わせたか?と言いますと↓



この中の『ベーコンとアスパラと山菜の塩味パスタ』との相性が抜群でして、
クイクイ飲めてあっと言う間の完飲タッセイ!



兎にも角にも滋賀県の『ヒトミワイナリー』物凄い造り手であります!
こんな薫り高いベリーAは見たこと無い!

ココだけのお話です!・・・他には教えないで下さい。
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『東北六魂祭』見るには見ましたが・・・

2012-05-27 11:29:18 | ライフ
人はそうは思っていないようですが、自分は人ごみが嫌いなんよ!

その証拠といったらナニですが、昨日の『六魂祭』も大体一段落したあたりでお邪魔。

しかも、できるだけ人通りの少ないところを見つけて向かいました。

山岸自転車道路⇒4号線の交差する所から中津川河川敷へ⇒中の橋袂で大通りへあがる



⇒そして桜山の通りの『くずまきワイン』さんのH岡君にベッタリ⇒『エーデル』さんへ行くも完売



⇒『自醸ワイン』さんを探すも見つけられず⇒竿灯祭りをチラリ⇒ねぶた祭りも山車もチラリ



⇒そして夜の部、てな調子!

ソリャァ、この祭りで人との接触をサケルのは当然無理なわけですが、
この流れがまずもって最善策だったのでしょう!

とりあえず、その日の行脚も気分良く帰った来ることが出来ました。

そして最後の最後、夜も10時を過ぎてジャズスポット”S”にお邪魔を致しました。

その日はハイネケンの生ビールを飲んで、サラミをかじって、
〆はやはり赤ワイン!このワインを開けたんですね↓

2009 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール オリヴィエ・ジュアン



これが実に祭りの火照りを沈めてくれる、しっとりとした旨いブルピノだったんですね・・・

イイ感じで酔えました。

その日の”S”で聴いたアルバムは、やはりビル・エヴァンス!
『ユー・マスト・ビリーブ・イン・スプリング』1977年の作品で、エヴァンス後期の佳作!
スタジオ録音のトリオでは上位5枚には入るでしょう。



さすがにシビレました!



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『ラ・パッション』という名の旨安ワインで『篭もりのオジチャマ』

2012-05-26 14:06:36 | ライフ
さて『六魂祭』の足音が聞こえる前日の夕刻は、外はシトシトと雨が降り始め、
とあるリユウで一人夕飯を余儀なくされた、その日ばかりは、お外で食べますよ!
と心に決めていたのですが、家に着くなり、『テルマエ』は入って、
LPなぞ引っ張り出して、グズグズしている内に、
外出る気力もナエナエ・・・となったんですね!

どうも『オザンナ』⇒『ノーヴァ』の不穏な楽曲を聴き入るに及び、
出る出ないも及び腰になってしまったようです。



加えて冷蔵庫を眺めますと、美味しそうな御摘みもハッケンし、



先日より抜栓しておきました『コンツェルト リッチ エーデル・ワイン』と、
『ラ・パッション ヴァン・ド・ペイ』が、美味しいから飲んで行きナ!
と手招きをしているわけだ!



しかも運がイイのか悪いのか、2〜3杯飲んで、轟音のLP2枚聞き終わったところ、
絶妙のタイミングで83’息子が珍しく帰宅!

それではってことで、なぜか意見が合って、家飲みってことにいたしました!
(年に一度の珍事でしょう・・・)

ということで、大通り行脚は『六魂祭』の当日に!
赤い顔してその辺うろつきますので、皆さんよろしく!
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2002 シャトー レオヴィル・ラス・カーズ サン・ジュリアン

2012-05-25 13:31:28 | ワイン
表題の『ラス・カーズ』は、前回『オテル・・・』の最後を飾ったワイン・・・
そしてメインディッシュの『日高牛のグリル、赤ワインのソース』とのマリアージュを踏まえての登場でした。



『レオヴィル・ラス・カーズ』はボルドーはメドックの格付け第2級にして、
現時点で『サンジュリアン』の偉大なシャトーの一つに数えられるでしょう!



その2002年物を久しぶりに開けました。

やはり、やっと10年の熟成ストロークでは、高原部はいまだ視野に入らず、
これはワイン単体で味わうには時期尚早、メインの肉料理があってこそ、
その真価が発揮されるという塩梅なんですね・・・

さてこのワイン・・・
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ19%、カベルネ・フラン13%、プテイ・ヴェルド3%
の骨格堅固なセパージュで、凛として筋肉質に引き締った味わいは、
カリフォルニア・カベルネが束になってかかって来ても出すことは出来ないでしょう。

そしてその甘いトップには、引き込まれそうなブラックカラントとカシスのアロマを感じ、
ミネラルの裏打ちも相まって、西洋スギ、黒胡椒などのアクセントも見つけられるんですね・・・

さて、2002年はあと何年の熟成を待てば練れて来るのでしょうか?
10年?20年?想像できないのも、これまたメドック!
そして分からないから、期待できるのも、やっぱりメドックなんですね・・・

このクラスのボルドーは流石に記念日用のボルドーですよね!
その記念日とは、子供の成人と言わず、もっと先の結婚式用としてでもイイのでしょう・・・

それくらい熟成は遅々として進まない!

全員成人してしまったワタクシには、今となっては分かってもしょうがない事なのですが・・・

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