ロエロといえば、むしろロエロ・アルネイスと来るだろう。
それだけこの地方はアルネイスによる白ワインが有名だ。
しかしながら『マテオ・コレッジア』のロエロ・ルージュ、とりわけロッケ・ダンプセイという特別キュベを忘れてはいけない。
標高300m、南東から南南東のわずか2haの地所からこのワインは出来るとのことだ。
イタリアの最高のヴィンテージのものを、15年寝かせて、しかもかのマテオ・コレッジア存命の時代のロッケ・ダンプセイ!
これを『リストランテ・シカザワ』さんに持ち込ませてもらった。
完熟したネッビオーロからは、バローロをも見紛うばかりの重厚なタンニンを感じ。
香りはミネラリーに締まっており、そこへヴィオレット、黒胡椒、そしてブラックベリーにカシスの果実香が迫ってくる。
果実はスタイリッシュで滑らか、余韻は中庸だが、抑揚を感じさせる漣の様なエキスが待っている。
食事との相性は説明するまでもなく。
引き立てるための、アル意味最高のアシストに徹してくれるのだ。
ロエロを敢えて探しはしないが、マテオ・コレッジアの物は探すこと必死!
それだけの代物だということなのだ。
それだけこの地方はアルネイスによる白ワインが有名だ。
しかしながら『マテオ・コレッジア』のロエロ・ルージュ、とりわけロッケ・ダンプセイという特別キュベを忘れてはいけない。
標高300m、南東から南南東のわずか2haの地所からこのワインは出来るとのことだ。
イタリアの最高のヴィンテージのものを、15年寝かせて、しかもかのマテオ・コレッジア存命の時代のロッケ・ダンプセイ!
これを『リストランテ・シカザワ』さんに持ち込ませてもらった。
完熟したネッビオーロからは、バローロをも見紛うばかりの重厚なタンニンを感じ。
香りはミネラリーに締まっており、そこへヴィオレット、黒胡椒、そしてブラックベリーにカシスの果実香が迫ってくる。
果実はスタイリッシュで滑らか、余韻は中庸だが、抑揚を感じさせる漣の様なエキスが待っている。
食事との相性は説明するまでもなく。
引き立てるための、アル意味最高のアシストに徹してくれるのだ。
ロエロを敢えて探しはしないが、マテオ・コレッジアの物は探すこと必死!
それだけの代物だということなのだ。
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