The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

01’コルトン オスピス・ド・ボーヌ!美味でした!!

2008-01-21 20:23:29 | ワイン
先日の『ワインとキュイジーヌの夕べ』の中盤に、
2本のボーヌを出しました。

1本目はアンリ・ジェルマンの01’ボーヌ・ブレザンド!
そして2本目が01’コルトン・オスピス・ド・ボーヌなんですね・・・

オスピス・ド・ボーヌのコルトンは二つのキュベがありまして、
それがシャルロット・デュメイとドクトール・ペストのキュベであります。

今回のキュベはドクトール・ペストのもので、
年30樽、9000本の生産量との事です。
シャルロット・デュメイのキュベも年32樽なので、
生産量は似たり寄ったりですよね・・・

でも中味はチョット違います!
もちろん、ドクトールのキュベが数段上を行くでしょう。

確かに01’コルトン・キュベ・ドクトール・ペストは見事なものでした。

鮮烈のクリムゾンの色合いで、ビューティフルに照り輝いています!
ミネラリーに締まったトップですが、10分ほどグラスで待てば、
バラの花束、レッドカラントやラズベリーの香気で頭クラクラ!
果実味の見事なコンセントレーションと、タッチの良いシルキーな舌触りは、
ボーヌのグランクリュの証明でしょう・・・

01’で開けたてから、こんな感じで飲めるのは、
ボーヌの特権!

嬉しい限りでした・・・
まずはこの場を借りて、月光氏にサンキュー!

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ここはこの値段、T商店の出展まで待つべきでは?


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