ボルドーはメドックのポーイヤック村、
1855年格付けの5級グラン・クリュ・クラッセの『クロワゼ・バージュ』です!
このシャトーはポーイヤック村のシャトーの中では、
果実味が強く、どちらかと言えば、軽いスタイルなんですね・・・
一方1983年のメドックは、クラシックなスタイルの良質なクラレットが生産された、
代表的なヴィンテージでしたが、ハタシテどうでしょうか?
過去、何回かに渡って、1983年物を飲む機会がありましたが、
本当に息の長い、長期熟成スタイルの1983年物は、わずかに数シャトーのみでして、
記憶に残っていますのは、超絶な『シャトー・マルゴー』と、
佳作の『シャトー・ムートン・ロートシルト』だったでしょうか・・・
実は、この『クロワゼ・バージュ』も、思いのほか熟成が早く、
現時点で、もはや熟成の高原部を、少しずつ下り始めたところでしょうか・・・
しかしながら、ワタクシにしてみれば、その状態も決して否定的な要素だけではなく、
本格的なクラレットの風味を、ふんだんに楽しめることが出来、
なおかつ、ワイド・オープンに開ききった、
甘い滋養を携えた底アジを感じる事が出来るわけです!
この楽しみは、ある意味、熟成ボルドーだけに限られた『愉悦の瞬間』でして、
『変な臭いがする・・・』とか、『運国斎(ウンコクサイ)どの・・・』とかで、
動揺するようじゃ、修行が足りないとしか言いようがございません!
『クロワゼ・バージュ』が実際のハナシ、『運国斎どの・・・』という事ではなくて、
例えばのオハナシですので、誤解無きように・・・
いずれ、1983年物のポーイヤックも物によっては、
すでに飲み頃を迎えているようです!
1855年格付けの5級グラン・クリュ・クラッセの『クロワゼ・バージュ』です!
このシャトーはポーイヤック村のシャトーの中では、
果実味が強く、どちらかと言えば、軽いスタイルなんですね・・・
一方1983年のメドックは、クラシックなスタイルの良質なクラレットが生産された、
代表的なヴィンテージでしたが、ハタシテどうでしょうか?
過去、何回かに渡って、1983年物を飲む機会がありましたが、
本当に息の長い、長期熟成スタイルの1983年物は、わずかに数シャトーのみでして、
記憶に残っていますのは、超絶な『シャトー・マルゴー』と、
佳作の『シャトー・ムートン・ロートシルト』だったでしょうか・・・
実は、この『クロワゼ・バージュ』も、思いのほか熟成が早く、
現時点で、もはや熟成の高原部を、少しずつ下り始めたところでしょうか・・・
しかしながら、ワタクシにしてみれば、その状態も決して否定的な要素だけではなく、
本格的なクラレットの風味を、ふんだんに楽しめることが出来、
なおかつ、ワイド・オープンに開ききった、
甘い滋養を携えた底アジを感じる事が出来るわけです!
この楽しみは、ある意味、熟成ボルドーだけに限られた『愉悦の瞬間』でして、
『変な臭いがする・・・』とか、『運国斎(ウンコクサイ)どの・・・』とかで、
動揺するようじゃ、修行が足りないとしか言いようがございません!
『クロワゼ・バージュ』が実際のハナシ、『運国斎どの・・・』という事ではなくて、
例えばのオハナシですので、誤解無きように・・・
いずれ、1983年物のポーイヤックも物によっては、
すでに飲み頃を迎えているようです!