丸秘シャンパーニュの御味はいかに？

どうやら一回戦突破をしたようです！
しかしながら、連休中の『盛Ｉ卒後３５周年同窓会』をもキャンセルして、
応援の準備をしていたのですが、大型台風接近中でこれじゃこれからどうなることやら・・・

昨晩は１３日の金曜日の聖誕祭でしたが、
仙台帰りの連れ添いと『熊Ｆ』で食事をし、その後は夜の散歩・・・
家に戻ってシャンボール・ミュジニーを飲みながらサッカーのアジアカップ観戦です。
不吉な日程にもかかわらず、平穏無事に終わりました！

気がつけば、子供達からの豪華な御祝いメールが・・・

ところで、５４歳と言えば銀行サンとの御付き合いもない、イイ御身分だったはずなのですが・・・どこで予定が狂ってしまったのでしょうか？
分っているけど、認めたくないのもこれまた性（さが）・・・ですか？
でも前進するのみですよね！同輩達もそうでしょ？

さて先日のマコＴ会では丸秘のシャンパーニュも御馳走になりました！
それは９０年物のブリュノ・パイヤールの『１００％ル・メニル』！！
このシャンパーニュはかのパーフェクトワイン会に登場した代物との事・・・

１９７５年設立のブリュノ・パイヤールには、１９９０年の究極のキュベ『Non Plus Ultra』いわゆるNPUが存在する事は承知しておりました。

しかしその上の１００％メニル産の夢のキュベがあろうとは・・・

もちろん、世の中には出まわっておりません！
ここに出てきている事じたいが摩訶不思議！
御相伴に預かった御仁は究極のハッピーと言えるでしょう！

シルクの泡立ちと鼈甲色の色合いがそそられます！
それは初めてクリュッグに出会った時の感動にも似て、
いつものシャンパーニュではない事は一目瞭然であります。

濃密さとエレガンス・・・
栗にアーモンドの香ばしさを加え、リッチな黄色いフルーツの香りを楽しめます！
流麗な酸味もほどほどに、舌を適度に包み込むノーブルな味わいが心地よし！
泡が飛びさえすれば、これこそモンラッシェ！

久しぶりに、こんなシャンパーニュに出会いました。
月光氏にまたまた大感謝であります。