12年夏の甲子園に向けて、高校野球が始まりました。雨で順延した日程ではあるが、母校名取高校野球部の応援に行ってきました。仙台市民球場には真夏の日差しが降り注ぎ、球児の声が響き渡っていました。写真は試合後の校歌斉唱です。
南郷高校との一回戦は13-0(5回コールド)で勝ちました。対戦相手の南郷高校は野球部員が10名しかいなかったみたいで、戦力不足が否めませんでした。しかし、高校生らしく最後まで頑張っていました。
今年ロンドンオリンピックが開催されますが、参加することに意義があるとは思いませんか。高校生が三年間で何かをつかむことが重要で、同じ釜の飯を食う同級生がいることだけでも財産になると思います。
今年の名取高校は春季野球大会で、県大会の切符をあと少しのところで逃しました。それから2か月で全体の仕上がりは、うまく纏まった感じがしています。
一昨年11月から名取高校野球部の冬季(11~2月)練習を見てきました。今年で2年目ですが、冬季練習の成果は春先から出てくるものと、少し時間をおいてから出てくる場合があります。
今年の春先は地に足がついていなかった雰囲気もありました。最近は声も出ているし動きもかたくありません。多少の課題はあるものの、今は力が付いたかなと感じています。
名取高校の同窓生の皆さん、ぜひ応援に行きませんか。次戦は7月13日(金)10時から柴田球場で白石高校と対戦です。入場料は500円もしますが、緑の芝生を見ながら、母校が試合に勝てば元は取れると思います。梅雨のこの時期、
雨が降らないことと、用事が無いことを祈るばかり