スポーツを通して子供たちの健全育成を目的に、市内4小学校の2~6年生を対象に「岩沼ジュニア・ランニング・クラブ」というスポーツ少年団を運営しています。
陸上競技を教えていますが、正しいフォームで走ることを目標に指導しています。一年限りの契約にしており3月に6年生が卒業するため一旦解散するので「閉講式」を行います。
一週間後の4月7日(昨日)に新メンバーで「開講式」を行います。更新は可能で今年の継続者は36名でした。新年度の加入者総数は55名で、例年と比べこの時期にしては多いと感じています。
震災で被災した子供たちは一年間の加入費を免除していますが、対象加入者は意外と少ないです。昨年度末から開講式準備のため多忙な時期でした。
用意するものは費用をかけないように手作りです。名簿の作成から行うのですが、作成した途中から申込者が増えてくるため何回も作り直しが必要となります。そのほかにも準備は結構多いのです。
昨日の9時から総合体育館の2階会議室でなんとか開講式を行うことができました。その後の練習ではグランドを子供たちと走り回り、いい汗を掻くことが出来た。(これがあるからスポ少を止めれないのです)
休む間もなく午後から、議会の公務である議会報告会がありました。午後2時から2時間を費やして1回目の議会報告会は終了です。いったん帰宅し少し休めると思ったら、仙台から友人が訪れて貴重な情報をいただいた。その後2回目の議会報告会へ突入で、両方で震災に関する質問が多くありました。
集団移転に関する被災者の切実な声を聞くことができ、私の考えと違った方の意見も聞くことが出来た。意見の内容は十人十色で、被災者の意見は違って当たり前です。市はこれらの意見を本当に聞き入れているのだろうか。疑問に感じました。
2回目の議会報告会は午後9時終了でしたが、移転に関することを聞いてみたくなり寄り道です。そのため帰宅は11時ごろになった。
多忙な一日でしたが、何か忘れているものがあるな、と思っていたのです。
子供の忘れ物を連絡していないことに翌日気付く。