すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

懲罰委員会傍聴しては

2012年11月29日 | 市政・市制・市勢

 今日は東京都知事選の「告示日」で、8人が立候補し17日間の選挙戦がスタートしました。でも投票日は衆議院の選挙と同じ12月16日になっています。衆議院選挙の「公示日」は12月4日で選挙戦は12日間です。

 同じ選挙ですが「公示」と「告示」は、立候補者の届け出に関することで、内容は同じ意味を持っています。しかし、呼び方に違いがあります。それは国政選挙の場合、天皇の国事行為(内閣の助言と承認による)なので「公示」と呼び、その他は「告示」と呼ぶそうです。(国政選挙でも補欠選挙は告示だそうです)

 国政選挙の方が長い選挙期間だと思ったら、東京都などの都道府県知事選の方が5日間も長いことに初めて気づきました。「重み」で比べれば、直接選挙で首長を決めるわけだから、国政より知事選の方が「重み」と言えば重いといえるかな?

 だけど、国政選挙は天皇の国事行為だと知れば、選挙期間は同じでもいいと考えませんか。思い起こせば一年前は岩沼市議会議員選挙がありました。投票率は52,97%と寒かったが、国政など今年の選挙は寒くならず、熱を帯びてほしいものです。

 明日の岩沼市議会は12月議会(12月4日開会)のため、議会運営委員会が10時からあり、その後、大友健議員の懲罰特別委員会が開催されます。

 懲罰委は9月議会の終了間際に継続審議としておきながら、今週の月曜日に再会されるまで何もしてこなかった会議です。飯塚委員長は委員会を約2か月休止状態にしたままでした。

 飯塚委員長は震災復興特別委員長も兼任していますが、こちらの方も目立った動きはありません。岩沼市はメディアにトップランナーとして幾度も登場していますが、残念なことに市議会は震災復興策などで報道されたことはありません。(悲しい!)

 よその被災自治体などは良くも悪くも報道対象になっています。岩沼市議会に関して報道されたことは、一般人から市議会議員7名が提訴され場外乱闘みたいなことだけかもしれません。(もっと悲しい!)

 議運委や懲罰委を一度傍聴してみてはどうでしょうか。傍聴者が居ればもっと熱を帯びた発言にもなるでしょう。10時からどなたでも傍聴可能です。会場は食堂に南側の全員協議会室です。とある議員が、

 『黙ってろ、このヤロー』と叫んだ部屋ですけど!

コメント (2)
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