すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

駅伝は東北大会準優勝

2012年11月04日 | 市政・市制・市勢

 うれしいニュースがありました。今日の新聞に岩沼西中学校が、岩手県花巻市で開催されていた『東北中学校男子駅伝競走大会』において準優勝しました。

 12月16日に山口県で行われる全国大会への試金石にもなる大会です。県大会で優勝してから一か月後の大会は、監督にとっても成長の度合を図る機会です。

 一週間前に書いたブログでは、西中生が練習する陸上競技場は真っ暗で怪我の心配をしたが、市職員の配慮もあってバックストレート側の街灯を点灯することで解消することが出来ました。これで練習環境も整ました。

 これからの練習は追い込みに向けて大事な時期となります。充分な練習が無ければ勝つことなどできないし、練習中に怪我でもしたらもったいないですね。

 とにかく長距離ランナーは心肺機能を高めるには走ることしかないのです。西中学校の皆さんは全国大会に向けて一丸となり頑張ってほしいものです。

 また、別なページにはもう一つ対照的な記事が掲載されてありました。『集団移転県内初契約』の見出しは、岩沼市が既存住宅団地の「三軒茶屋西」を購入し、被災者と契約したことが書かれてあります。

 記事スペースはこちらの方が大きいので、多少不満はあるが県内初はトップランナーを自認する市の思惑が見え隠れしているように思える。土地の売買・賃貸契約をセレモニー化する必要性がはたしてあるのか。

 それも出席したのが8世帯中3世帯では、マスコミを集めるにはもったいない気がしませんか。それより市が購入した区画は11世帯と記事にあるが、なぜ8世帯とだけ契約なのか?気になりませんか。(確か9月議会では12世帯購入すると説明があったはずだが、後で調べよう!)

 井口市長のコメントに「一日も早く家を建てて住んでいただき、被災した他の方々の希望となってほしい」。他紙には「いち早く移り住んでもらえることは、市にとっても大きなバネになる。さらに復興に向けて努力したい」と述べています。

 いち早く我が家を建て、忌まわしい震災からの脱却を被災者は望んでいます。岩沼市に新しい移転地求め、要望書を出した方が一人増え8世帯になりました。

 要望書にも市が一丸となって、かなえて下さいね。

コメント (3)
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