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市議7人が提訴された

2012年10月05日 | 市政・市制・市勢

 河北新報社会面に『岩沼市議7人を提訴』との見出しで、市議会議員が訴えられた記事がある。県内版ではなく東北6県に情報が伝わりました。記事の末尾に発行責任者が「相手の言い分は事実無根でうそばかり」と述べています。(この発言には違和感があると思いませんか)

 提訴された原因は「議会報告」と題した会派誌です。この裏面に書いてあることは議員として書くべきことではありません。市民の実名を挙げ請願に反対したことを議員が誇示した内容を市民に知らせています。
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 裏面の一部に記事があり、私と大友健議員を「議会基本法に基づく説明会をボイコット」と批判しています。後日の議会運営委員会で髙橋議長が市の説明会は公務でない、と言っていることからも間違った表現になっています。

 このようなことからも「議会報告」は全て正しいとは思っていませんでした。会議に出席した私は、まさに曲解して伝えてあると感じました。(裏面には市民の実名があるので掲載しません。)
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 公人である同僚議員同士が中傷した場合と、一般市民を新聞折り込みで批判することは事の重大さが違ってきます。それも一方的に岩沼市民に知らせているから、いじめているようなものです。個人が折込で反論することなど出来ませんからね。Photo_2
 他にも内容を指摘したいが、本来の議会報告の域を脱しています。こうなればとことん裁判所で解明してほしいものです。明日、正式な『議会報告会』があります。曲解とは何か、誰が主導して、誰が書いたのか、そして「うそばかり」と言ったのは誰か等々

 提訴された議員7人に、直接聞いてみてはどうか。

コメント (3)
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