先週は会派誌「いわぬまアシスト」発行のため多忙だったが、今週は９月議会が終了して疑問や調べたいことを、会派の大友健議員と研修を行った。
議会が終了すると「議員は次の議会の準備をする」と先輩議員にアドバイスされたが、この時期に問題点を次の議会に向けて始動することは今でも足が重い。
平成２１年４月までは先輩議員であった「梶谷洋夫」「加藤政勝」元議員のお誘いもあり、有志による議会報告会を議会終了ごとに３～４か所で開催しました。
平成２１年１０月に始まった議員による公務『議会報告会』は、年２回実施することで初めました。当初は土曜日午後一回だけの開催でした。（このブログ作成中に楽天が引き分けて、ＣＳ進出が無くなった。がくっ！）
その後震災の影響もありましたが、何度かの変更があり現在の一日２回の制度です。今週土曜日（１０／６）に市内を３部門に分けて、６か所で開催されます。
『議会報告会』を行うことは、先輩議員からのアドバイス「次の議会の準備をする」が、市民の皆さんからの情報収集に繋がるからです。また、市民からの質問は、議会であったことでの復習にもなります。
他市町の議会報告会はどうなっているかというと、多くの自治体では実施されないところが多いです。ただ、近隣の市町では多く開催されています。
開催の仕方もまちまちで大河原町や亘理町は『出前懇談会』と称し、１０人以上の出席が見込める団体が申し込めば、議員がその場所に赴くことになっています。
岩沼市と同様のものは名取市、角田市、川崎町です。名取市は４日間に１６か所で開催を実施し、角田市は１４日間で１５か所の開催です。岩沼が少ないと思ったら、報告会に来て増やしてほしいと、また、我が地区にも来てほしいと言ってください。
その声が私たちには必要です。是非お越し下さい。
