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新たな移転先に反対?

2012年10月01日 | 市政・市制・市勢

 9月の議会で傍聴者数やアンケートを集計したものが配布された。傍聴者は21人、委員会傍聴は0人でした。またアンケートは7人で回収率は1/3でした。

 議会傍聴に来られたアンケートには
20歳代男性:「実際の市議会を見てみたかった」
60歳代女性:「自分の考えとその考えの違いを知る」
50歳代男性:「議員のスタンスを見てみたい」

 市議会に対する意見もありましたので紹介します。
60歳代女性:「質問する人も答弁する人も語尾が聞き取りにくく思いました」
50歳代男性:「岩沼市に関係のないものについて時間を使っている。もったいないと思います。岩沼にとって重要なことを話し合うべきと思います。具体的にはオスプレーの配置についてです」

 市議会に対する意見はたった2件だけでした。私たち議員への評価は薄いと感じますし、市民は議員をもっと評価すべきです。企業ならば批判があって当たりまえで、批判が無ければ会社の成長はありません。

 今日は10時から建設産経部会の会議があり、今週土曜日に開かれる『議会報告会』に配布される文書をまとめました。建設産経で審査したものや、それに関する事項を酒井委員長がまとめたものを委員に諮りました。

 年2回開催される『議会報告会』は市内3班(東部・中央・西部)に分かれ、土曜日の午後2時・7時の2回開催します。年々参加人数は少ないと感じます。

 どうすれば『議会報告会』の参加人数を増やすかではなく、いかにして市民からのご意見を聴く機会を創るかです。年に2回だけでなく、一日2回といわずに気安く、ものが言える雰囲気を作らなければと思います。

 今日の会議終了後少々雑談になった。その中で沼田健一議員から先の集団移転に関し、意見を求められたのでわかっていることを説明した。

 津波被災者7世帯が市長に、新たな移転先として朝日土地区画地内に集団移転したいと『要望書』を提出したことです。私の話を聞いた上で、沼田議員は『要望書』に反対だそうです。市民が市長に出した『要望書』に対し、議員が反対するってどういう意味があるのか。

 聞いてみたいと思いませんか、西地区が会場です

コメント (3)
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