すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼は自・共連合なの

2012年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 午後7時32分、岩沼は突き上げるような比較的なが~い地震がありました。テレビの発表は「震度4」、マグニチュードは5,6で津波の恐れがあると速報された。その後解除されたが、石巻では「震度5弱」久しぶりの大きな地震でした。被災者はまた嫌な記憶がよみがえるでしょうね。

 日本政界では石原東京都知事が突然知事を辞任し、新党を立ち上げると発表がありました。こちらも急に発生した大地震のようなものではないかと感じます。今後の動向が気になります。

 本日の新聞折り込みに「お元気ですか松田よしお日本共産党岩沼市議団ニュース」が配布された。松田よしお、渡辺ふさ子両議員による連名で書かれています。このような市議会ニュースを市議会議員が発行することは、大変良いことだと思うが中身が悪かった。

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 掲載されていることは同会派「大友健」議員に対する懲罰動議に関することです。結果から言わせていただくと、良識ある渡辺ふさ子議員はこの懲罰動議に反対しました。この件に関してはお二人とも賛成しているかのような記事です。

 懲罰に至る経緯では松田議員だけが持っていた会議録のことなどと、懲罰委員会での大友健議員の釈明を拒否したことなどを説明していません。そもそも委員会で大友健議員が「だましのテクニック」を取り下げ、松田議員などが了解したことなどの大切な説明も書かれていない。

 会議では松田議員が「日本共産党代表の松田由雄を侮辱するのか」などと息巻いていたことなど、矛盾することが大いにあったことも記載されていない。

 岩沼市議会はなぜこんなことばかり起きるのでしょうか。情けないと思いませんか。大震災の被災地で集団移転に関する請願に反対した議会は岩沼市議会だけです。

 その後一般市民である請願者を一部の議員連中が、折込紙で誹謗中傷したことが裁判沙汰になっています。その代表が自民党公認(2人)の沼田議員をはじめとする7人の議員が提訴されました。(松田議員は請願に賛成しました)

 『住民が主人公』にをスローガンの共産党・松田由雄議員は、住民よりも市長を大切にする一部の議員と徒党を組んで懲罰動議を提出したなどを自慢したように折込紙に書いている。懲罰動議は裁判沙汰の自民党公認議員と、行動を共にしているように映ってなりません。

 自民・共産連合だとしたら、会派誌が泣いている。

コメント (2)
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