すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

杉からヒノキへ花粉症

2011年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

 震災で花粉症が葬り去られている。我が家のベランダには黄色い粉状の固まりが出来るほど今年は花粉症が猛威をふるっています。花粉症の私は夜中何度も起きて鼻をかむ日が続いています。

 睡眠前にマスクをして寝ますが、熟睡中にマスクは外れ呼吸が苦しくなり起きてしまう。一晩に何度も起きて布団の周りはティッシュが散乱?(ゴミ箱は3日で満杯)この症状が出て四週間になります。

 私の場合高校時代から花粉症は始まっており、鼻水がだらだらと出てくしゃみが何度も繰り返すから風邪の症状と間違う。当時は花粉症の存在がありませんでしたから闇雲に風邪薬を飲みました。

 ですから春に風邪をひくのは○○ばかりなんて言われていた。運動部だったので走っているときはなんの症状もなく、走り終えて落ち着いてから突然のくしゃみに鼻水が出たのです。

 花粉症の時期は私の場合、1月末から4月末まで経験上症状が出ています。今年の通院は比較的遅く2月21日でした。冬が寒かったこともあり花粉が遅かった。

 通常花粉症は3月中旬までと言われていますが、今年は始まるのが遅いのと花粉飛散量が多く、症状は重いです。鼻の詰まりがピークに達し、加えて目がかゆい。マスクは生活必需品で離せませんね。

 乾燥していると余計症状が辛いのに、最近は雨が少なく乾燥もしている。静電気は多く発生し化繊に触るとビリビリ状態です。そこに地震が発生しない日はない。

 そんな中、ブログを書いている最中に、西部地区で火事が発生しました。志賀地区か三色吉方面のようです。大きな火事でないことを祈るばかりですが、震災の遺体捜索で疲労困憊の消防署職員並びに消防団員は大変です。

 聞くところによると消防署職員や団員の遺体捜査は、人海戦術で捜索に当たっているそうです。壊れた建物や瓦礫の下から手作業で見つけ出す労力は大変です。

 他にも市職員は疲労で入院や通院していると聞きます。震災で職員や関係者に二時災害が発生しなければよいのですが、

 私の二時災害は、ヒノキの花粉が飛び交うことかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする