一昨日に引き続き「FMいわぬま」を聞いていますが、詳しい情報は市長からのメッセージだけです。朝からテープが今日も繰り返されている。災害情報らしからぬラジオ内容だとは思いませんか。
その中に今日はふしぎな言葉が入っていました。それは市長が「私は震災以来ずっと泊まっている」とのことです。なぜ、泊まり込みをしなければならないのでしょうか。市職員のことを考えれば迷惑な話です。
お隣名取市長は家が津波に遭い、家屋が全て流され帰る所がありません。それ以来ず~っと寝袋にて泊まり込み状態が続いていると聞きました。その甲斐あってか被害にあった火葬場が復旧しました。
岩沼で4月1日から復旧したのが市民バスです。それも無料で運行しているとご存じでしたか? 震災以来運行を停止していた市民バスは今月28日まで無料です。
バス停に張ってある市民バスの説明です。内容は以前FMいわぬまで放送を聞いたが、昨日も今日もその放送は(一日中聞いていませんが)聞こえてこない。
防災ラジオで放送してはいけないものですか?しかし、運行内容はお粗末としか言いようがありませんね。バスがどこをどう走っているのかバス停で全く理解できない。
簡単な地図でも貼ったら判りやすいと思いませんか。ガソリンスタンドに並ばなくても給油できるようになりましたが、これでは燃料の無駄遣いにならないか心配です。
原発事故以来首都圏では無駄な電気や燃料を使わないように、自粛していると友人から聞きました。期間限定無料の市民バスは意味が分からないまま、
岩沼の空気を運ぶ無駄遣いの象徴になりはしないか。